どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

モノーラル盤を SPUで…

 
今日も素晴らしくよい天気です。
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実は、先週11日(土)以来、金魚のポセイドン7号(カムパネルラ)の姿が見えない。
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ひょっとすると、猫か、鳥にさらわれてしまったのか…と思います。
カムパネルラは顔が黒くて、「ほおっカムリ」をしたコソ泥のような容貌の金魚だった。
家にきたばかりだったのに…、父ちゃんは残念です。

 
さて、オルトフォン SPU-monoを エディさんからお借りしております。
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左が父ちゃんのレギュラー DENON DL-103
右が、オルトフォン SPU-mono... これは貴重な品物ですよ。
左右の記載間違えました~。訂正しております(^^ゞ
 
お返しする前に、持ってるモノーラル盤を聴いておこう…と。
レコード棚を探してみたら、この間の記事にアップした2枚以外には
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↑ ありゃ。これだけか~。
マイルス・デイビスの「スケッチ・オブ・スペイン」を持っていたと思ったんだけど…
確か、あれはモノーラル盤だったよね。

 
The Cats(1957年録音)
トミーフラナガンのピアノ・トリオに、コルトレーン(tsax)、I. シュリーマン(trp)、K. バレル(G)が加わったグループ。ホーン2本の音が「辛口」です。
2曲目の「How long has this been going on?」は、フラナガン・トリオだけの演奏ですが、これがなかなか優美でよい感じ。
 
The John Lewis Piano(1956年・57年録音)
MJQ(モダン・ジャズ・クァルテット)のピアニスト/作曲家:ジョン・ルイスが主役。
これに、同じくMJQのP. ヒース(B)、C.ケイ(drm)と、ギター2人(G.ホール、B.ガルブレイス)が加わっているけれど、ほとんどルイスさんの「ソロ・アルバム」のような作品。
SPUで聴くと、打鍵のアタックがより強まって、同時にルイスさんの持つ特徴(知的、時折ペダンチック)が強調される感じで興味深く聴くことができました。
 
フルトヴェングラー/ウィーンフィル 「モルダウ」「田園」(録音年不明)
「田園」を聴きましたが、やっぱり、録音古いですね。
しかし演奏(すごくゆっくりとした演奏)は、まるで『あちらの世界』から響いてくるように、静謐で格調高いものです。
このレコードは、実に30年以上ぶりに聴きました。
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↑懐かしいレーベル(キャラメルみたい?)
…って、記事を書きながら、このレコードの写真をみたら、レーベルに大きく「ステレオ」って書いてあった。すみませんでした~。(恥かし)
多分、モノ録音を疑似的にステレオにしたものだと思います。

 
エディさん、ありがとうございます。
あと、もうしばらくだけ、貸して下さいね。(SACDも)