どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

父ちゃんの オーディオ機器たち

 
オーディオ趣味を再開して、そろそろ丸5年が経過します。
この間、アンプ、CDP、スピーカー、ケーブル類は、すべて買替えしてしまいました。
より良い音で、音楽を楽しく聴きたい…という目的のためです。
(母ちゃん、そのあたり、よろしくご理解ください)
 
とは言え、オーディオも「生活の一部」ですから、予算は限られます。
父ちゃんが、オーディオ機器を買うときの「座右の銘」は、
『身の丈の範囲内で、背伸び』ーです。

 
機器の選定にあたっては、やっぱり「高級品」(値段の高いモノ)が欲しくなる。
結果、父ちゃんが選ぶのは「中古品」や「展示品」が中心になります。
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アンプ:ケンブリッジ・オーディオ Azur840A
購入価格:11万円
新型の「851A」の発売後、しばらく経ってから、お店の「展示品」を値引してもらいました。
これ、メーカー小売希望価格は23万円ほどでしたから、半額以下ですね。
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CDプレーヤー:DENON DCD-SX
購入価格:39万円
購入経緯は、最近拙ブログにアップしたばかりです。
これを買うのは、思い切りましたよ~。
「身の丈」の中でも、極限まで「つま先立ち」の背伸びをしました。
定価は税抜で80万円の製品。2009年製ですが、程度は良いようです。
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スピーカー:ウィーンアコースティック モーツァルト・グランド(MG)
購入価格:12万円(ペア)
これも「中古品」。お持ち帰りの特別割引をしてもらいました。
既に、新型の「MGコンサートエディション」が発売されていたし、このSPの箱には、2か所ほど目立つ傷がついてたから、値段も少し安かったんだと思います。
けど…、愛犬どい を亡くして間もない頃に出会った「縁」もあって、格別の愛着があります。
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アナログプレーヤー:ガラード401+グヤのトーンアーム+キャビネット
購入価格:ゼロ円
亡父から、結婚祝いにもらったもの。
本体は無料だったけど、今年実施のガラード401のメンテナンスには、11.5万円ほどかかりました。
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カートリッジ:DENON DL-103+ヘッドシェル
購入価格:2万円
MCカートリッジの定番。Amazonで、安い時期に購入できました。今は1万円以上値上がりしてる?
酔っ払って操作して、カンチレバーを曲げてしまったことが悔やまれます。
ラジオペンチで、治しましたけどね。
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フォノイコライザー+専用電源:合研ラボ
購入価格:1.8万円+プレゼント
基本性能がしっかりした安価なフォノイコをネットで探して買いました。
コストパフォーマンスは高く、購入は大正解…と思っています。
後日、長男のこたちゃんが、このフォノイコ専用の電源ユニットをプレゼントしてくれた。
(ありがとう、こたちゃん。微妙だが、貴重な音質アップができたヨ
 
昇圧トランス:光悦
購入価格:ゼロ円
これは、N兄からのもらいもの。
市場価格はいくらくらいかなぁと思って調べてみたら
(↑あんまり上品なふるまいではありませんが)
ありゃ~。20万円以上するらしいです(高っ!)
 
ケーブル類
購入価格:合計3.8万円
フォノケーブル(1本)、ラインケーブル(3セット)、SPケーブル(1セット)、電源ケーブル(2本)の合計。
中古品や、ネット販売品、オークション出品を選んで買いました。
高級品は一つもありませんが、堅実なモノが使えてると思っています。
 
ラック、スピーカーベース類
購入価格:合計5.5万円
木工業者さんに、パイン材のオーディオラックと、タモ材の棚板1枚を発注した。
スピーカーベースには、近所の石屋さんで買った御影石の板と、ホームセンターで買ったコンパネ合板を組み合わせています。
「足場」は大事です。
 
― 以上、合計すると、
父ちゃんが、今使っているオーディオシステムに使ったお金は、約「88万円」ほど。
ここに至るまでに、別に使ったお金もあるわけですが、まぁまぁ、コストパフォーマンスは良い、と勝手に思っております。
 
父ちゃんは、「永遠の素人」ですが… ナマイキ言いますとね。
すごい高級機でなくても、セッティングに気を使って、「愛着」を持てば、それなりに「良い音」は出てくるのかなぁ~、という感想を持っております。