秋が深まってきて 散歩には、とても良い時期です。
「傾いた10月は…売ってない」って 陽水さんが唄っていましたが、
この時期の夕暮の 傾いた陽射しは格別です。
夕暮どき 西の空と雲はピンク色
明日も晴れそうです(^.^)
さて…
この頃ステレオは調子が良くて、音楽を聴くのがとっても愉しい。
お客さんがいっぱいのホールの雰囲気が目前に広がるようで、スタジオ録音を聴くのとは違った楽しさ。
アルゲリッチさんのピアノは すごく自由でパワフルで、あまりにも巧くて、
オーケストラをひきずりまわすように弾くのに、バランスは全く崩れない。
このヒト、やっぱり天才なんだなぁ。…って思った。
あんまり楽しかったので、今まで持っていなかったラフマニノフの曲が欲しくなって、
この↓中古CDを 買いました
初めて聴く曲でしたけど「とってもよかった~」
…
指揮者のテミルカーノフさんのことは、1年前には全然知らなかったけど、今はスキ。
きっかけは、1年前の今日10月25日に、母ちゃんとでかけたパリ旅行です。
旅行中に、テミルカーノフさんとサンクトペテルブルク響の演奏を聴いて、強烈な感銘を受けたのでした。
このCDでは(でも)、コントラバスは、左側から聴こえてきます。
コントラバスを左に配置するのって、「昔の方式」なんですってね。
↑シャンゼリゼ劇場でも、やっぱり同じ配置でした。
パリ旅行。すごーく楽しくて…ぐあぁ、また行きたいなぁぁ。
「ル・タンブール」のオニオン・グラタン・スープは 旨かったなぁ。
サントゥシュタット教会の出入口の かわいいステンドグラスをあしらったドア。
もし、家を建て替えることがあったら、裏庭への出入口は、こんなふうにしたいなぁ…
などと、思ったものでした。
明日(26日)、ちょっとした「旅」に出ますよ。
楽しみ