どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

ガラード401 帰宅に備えて… (^^)/

年度末…、忙しいですね。しばらく間が開いてしまいました(^^ゞ
 
さて、岡山県の業者さんにオーバーホールと修理をお願いしたガラード401。
おそらく今月末か4月早々には、父ちゃんのトコロに帰還する見込です。
プロフェッショナルの整備を受けて、状態が良くなっていることを期待しております。
具体的には、回転の安定と振動の抑制による「S/Nの改善」と、「音の力強さの向上」。
 
父ちゃんは、ですね…。すごーく楽しみで。(#^.^#)
ガラードがキモチ良く働いてくれるように、環境整備をしておこうと考えております。
お金は少しばかりかかるけど、素人の父ちゃんでもできそうな、以下のこと。

 
1.プレーヤ・キャビネットのイジリ
 
今のプレーヤーのキャビネットは、メノウ(翡翠っぽい石)の板と、木材の集成材でできているのですが、厚みが今一つ足りなかった。
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ガラード401を装着すると、モーター部分が下にはみ出してしまっていました。
インシュレーターの高さで、ラック面に接触することはなかったのですが、しっかりとした脚をつけて「高さ」を確保しようと、考えました。
 
そこで、5㎝直方体のブナ材をアマゾンに注文して、本日届きました。
お値段は4個で1,768円(送料無料)
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安くはないけど、「かちっ」とした出来で、まぁ、よろしいのではないか…と。
このサイコロ状のブナ材に、キャビネットから外した脚部(インシュレーター)を木ネジで取り付けて…
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↓プレーヤーのキャビネットに、木工用ボンドで接着してみました。
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あんまり恰好よくはないですけど、「高さ」は確保できました。
キャビネット部分は、ガラードの帰還を待つばかりです。
 
2.ラックの強化
 
今、使っているラックは、2012年秋に、東京の木工業者さんに造ってもらったもの。
素材はパイン(松)材ですが、アンプを載せる棚板を、より固いタモ集成材に交換しようと思います。
実はすでに発注済でして、板の製作と送料を合わせて約1万円。
…棚板の交換が、父ちゃんにも判るような明確な改善効果を出すかどうかは、「?」です。
これは、父ちゃんの「気分」というか、ガラード修理の「ご祝儀」みたいなもので。
 
 
3.フォノイコライザーの交換計画
 
実質的にはこれが最大の変更点になると思います。
現行アンプ:ケンブリッジ・オーディオのAzur840Aには、フォノイコが付いていないので、とりあえずアナログが聴けるようにと、普及型のONKYO製フォノイコ(実売価格8000円程度)を使っておりました。
が、ガラード401整備を機会に、より良いフォノイコが使いたくなって、調べましたが…。
 
オーディオ世界のご他聞にもれず、上を見たらきりがない。
10万・30万・いや100万円超!(・o・)なんてのもあります…。
父ちゃんは「予算5万円」くらいで中古品を探そうと思っておりましたが…。
 
最近、「合研LAB」という会社の、安価な受注生産フォノイコがあることを知りました。
評判が良いようなので、購入してみようと思っています。
お値段は18,000円くらいらしいです。

 
はてさて、上記2と3はこれからのことですが、どうなっていくことやら…。
 
今もCDで楽しく音楽を聴いていますが、
早く、ガラードが帰ってきて、レコードも聴きたいですよ。(^^ゞ
 

 
今日は、アナログ・プレーヤーの脚の作業を終えてから、強い風の中散歩に出かけました。
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↑この白い花が、とっても良い香りを放っていました。
なんていう名前の花なのかな。