師走ですね。
平日は、なんやかやと忙しい心持ですが、週末はのんびりと過ごしております。
今朝は雲が多い空模様。
8時過ぎまで眠って、母ちゃんが朝食の支度をしてくれている間、散歩をしました。
ご近所のご主人と犬のラッキーが、静かに散歩をしているところに会いました。
ラッキーは、今年で確か15歳か16歳。(17歳だったっけ?)
家族の皆さんがとても可愛がっているお利口犬。
愛されて歳をとった犬は、みな素晴らしくお利口です。
朝食を終えて、さて今日は何をするか、というと…
母ちゃんと、演奏会が開かれる佐原にでかけてきましたよ。
佐原の街。市内を流れる小野川の、橋のこっち側はいたって静かですが、逆側はニギヤカ。
去年は、このイベントで「ミス・あやめ」のお嬢さん達と写真を撮りましたが、
今年は会えませんでした …
街中を、たくさんのランナー達が走っていきます。
ランナーの中に会社の後輩たちが何人かいて、挨拶をしましたよ。
皆、仕事もできるし身体も動く。尊敬しまーす。
新婚のカップルがいて、友人たちもゼッケンをつけて一緒に走っていました。
設定としては、結婚披露宴からそのまま抜け出して走っているという「いでたち」です。
写真がうまく撮れてませんけど、沿道の人たちが祝福して良い感じでした。
さて、マラソン見物を切り上げて、合唱コンサートです。
合唱団の名称は「Brillante(ブリランテ)」
小学生から、お孫さんがいる方まで幅広い年齢層の約40名。
指揮は、浜田正子さん(先生)という方です。
浜田先生は長い間、父ちゃんの住む町の中学校で合唱部の指導を(素晴らしい指導を)しておられました。
長男のこたちゃんは、その合唱部に在籍していて、全国大会で金賞を獲得しました。
先生のおかげで、こたちゃんは「高いレベル」というものを経験することができたと思います。
(本当に、ありがたいことでした)
先生は昨年教職から退いて、今は合唱の世界でとても責任ある立場におられるとか。
「Brillante」は、先生の教え子やお母さんたちが「先生の指導で合唱したい」という願いで集まった合唱団だそうです。
演奏会の会場。
緞帳は、江戸時代に正確な日本地図を作った 伊能忠敬さんとあやめの絵柄。
さすがは佐原です。
客席数は600くらい。開演時刻(13:30)には8割ほど埋まっていましたよ。
合唱は、とてもよかったです。
2部構成で、全18曲が披露されましたが、プレゼンテーションも工夫されていて、あっという間に終わってしまったような。
父ちゃんは、聴きながら「ぐっ」と来る瞬間が、何度かありました。
終演の挨拶。
Brillanteの皆さん、浜田先生。ありがとうございます。とても、ステキでした。
最後に、オーディオのこと。
今度、やってみようかな。と考えているのは、ターンテーブルのオーバーホールです。
20数年前に、亡父からもらったプレーヤー。
英国製のガラード401という古いターンテーブルは、回転が不安定な状態です。
これを整備して安定させてやれば、音質は良くなるでしょう。
ネットで調べた業者さんにメールで問い合わせたところ、
一般的な整備にかかる費用は、6~6.5万円ほど(+送料)だとか。
業者さんで実物をみて、部品の交換が必要な場合はさらに費用がかかる・・とか。
安くはないけど、今となっては父の形見のプレーヤーですし、
もう一度、良い状態に戻したい気持があります。
いましばらく考えて、オーバーホールに出すか否かを決めようと思います。