
梅が、咲き始めた…
1月27日(土)、N兄が2A3シングルアンプを持ってきてくれた。

少し前に不調になったKT88プッシュプルアンプの代替機として…しかも。



2A3は、父ちゃんが若造の頃にも使ったことがあって。
素人ながら勝手に抱いているイメージは

↑先入観もあってか、今回もそんなふうに感じた。

(それから、こんなふうに青く光るトコロも好き~)

(自分でもできるコトとして、また球脚磨きなんかもやりました)
ところが、ここのところ再び引っ張り出して音を出していたのは、
ソリッドステート・アンプの「ケンブリッジ・オーディオAzur840A」
Azurは、ここ数日、本調子を出してきて、スピーカーが実によく鳴っていたのです。
父ちゃん家のSPは「モーツァルト・グランド(MG)」。
能率は90dB。インピーダンスは4オーム。
…何が言いたいのかというと。
2A3とMGは、マッチングがよろしくないのではないかということです。

2A3で良い音が出れば、それが最高だったのだけど…。
週末明けには、残念な思いをしながら、Azur840Aに戻した。
Azur840Aのエネルギーに、MGは実によく反応する。駆動され制動される。
2A3は、ウチにもっと高能率のSPがあれば、おそらくヨカッタのでせうネ(^_^;)
さて。
最近買って、気に入っているCD,レコードを以下に。
①モーツァルト ピアノ協奏曲第14-16番(1996~97年録音)
ダニエル・バレンボイム/ベルリンフィルハーモニー

14番と15番はライブ録音。
バレンボイム弾き振りの協奏曲は、イギリス室内響との旧盤ばかり聴いていましたが、ベルリンとの新盤も聴いてみたくなって買いました。
主として16番を聴いてます。緩急を強めに付けたカロリーたっぷりの演奏が楽しい。

ハイブリッドSACD。アコースティックギターのCDが欲しかったところ、割引価格396円だった中古盤を衝動買いしました。
渡辺香津美さんの音盤は初めてです。
「天国への階段」「クレオパトラの夢」が、今のお気に入り。
③ジョン・ルイス「GRAND ENCOUNTER」(1952年録音)

素晴らしい録音のモノーラル盤。
ずっとCDで聴いてたのが、比較的手頃な価格の中古アナログがあったのでこれも衝動買い。
…何より父ちゃんは、このジャケット写真がスキ(^_^)v・・・・イエイ

ふ~。明日も仕事だなぁ。お休みなさい。