どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

素晴らしき夕べ

7月22日(土)晴れて暑い日

午前、庭に置く陶器の椅子と卓を実家から譲り受けてきた。鉢植えの置台に使わせてもらう…。

暑い休日の「家ランチ」。国技館土産で「チキンカツカレー」。甘めのルゥが旨かった。

大相撲名古屋場所がヒジョーに熱い。早めの夕食とアルコールをやり乍らのTV観戦が大変楽しい。

ワインの後、もう少し飲みたくて、冷蔵していた新潟地酒のワンカップ開封。スッキリした砂糖水みたいで美味であった。

7月23日(日)晴れ

暑いSunday家ランチは二週連続でソース焼そばと一杯の冷麦酒。これは旨い。

デザートは自家製抹茶あんみつである。美味い。

午後、日差しの下を散歩してきた(1日8,000歩目標があってネ…)。帰り道に隣家(空き家)の門付近の楓に立派なシュレーゲルがいるのを発見。大きい。目測で体長6㎝ほど…つまり最大級。上の方にいるアブラゼミと大きさが変わらない。(上の写真は母ちゃんを呼んできて撮影してもらったダス(*^_^*)

シュレーゲル単独の写真。立派。美しい。言いようのない優美な緑いろのボディ。近くの知っている場所にシュレーゲルが存在するだけで、心のどこかが満たされる思い…。

***

大相撲名古屋場所千秋楽。関脇:豊昇龍、平幕:北勝富士、新入幕の伯桜鵬の相星での優勝争い。三人いずれも「ホンモノ」で、皆に勝たせたいのはヤマヤマだが優勝するのは一人。父ちゃんと母ちゃんは「豊昇龍推し」だった。

本割(対伯桜鵬)は見事な勝利、優勝決定戦も素晴らしかった。力を出し切った後の「鬼の形相」をカメラで追うことができなかった。

勝って土俵を降りるとき、鬼の顔が崩れて涙が噴きだした。父ちゃんもちょっともらい泣きしそうだった。

支度部屋で髪を整える時に「タオルちょうだい」って言ってた。

総理大臣杯の授与者は河野太郎サ。良かったんじゃない?(^^♪ いやぁ。最高の幕切れ。素晴らしい夕べになりました。

相撲中継が終わった午後6時過ぎ、再びシュレーゲルの姿を拝みに来たら…

目があった。何やら念仏を唱えるようなポーズ。なんという愛嬌。あふれる知性…。シュレーゲルは全てわかっている…が、何も語らないのだった。

彼(彼女?)は、今日、月曜日の朝には姿を消していた。