どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

もはや真夏…の三連休と グリーグ ヴァイオリンソナタNo.3のこと

 
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まだ「一学期」は終わっていないのに…、真夏の暑さの三連休でしたね。

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7月14日(土)
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JR千葉駅が新しくなったと聞いて、出かけました。
駅ビルの「ペリエ」っていう商業施設を覗いてから、街中のdisk unionにも立ち寄り。
駅前通りの様子が(三越が閉店していたりして)、少し淋しかった。
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学生の頃ルームメイトが持ってたジェフ・ベックのレコード。懐かしくて買っちゃった。

7月15日(日)
庭の草取り作業をした。暑かった~。
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胡瓜とビール…夏の食卓。

7月16日(月)海の日
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午前、母ちゃんの依頼で、居間とダイニングの窓掃除をした。
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午後は日陰を散歩しようということで香取神宮へ。
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冷たい湧水の細い滝の回りは、ひんやりしていた。
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この日の夕方、またカラスウリの花を見に外出(逝く連休最終日の見送りにも似て…)
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空の光が綺麗でした。
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ビールをたくさん(ワインも)飲んでた連休が終り、「今週」が始まったのですが。
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この連休中に、拙宅のヒイラギモクセイに再びカエルのグスタフが戻ってきて。
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今日も居てくれる。
会社に出かける朝も、グスタフがいると元気が(多少)湧く(^^)/ノデス。
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さて、音盤(CD)のこと。
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ブロ友のドンサノヴさんのマネして買った音盤:キャプソン&ブニアティシヴィリのヴァイオリン・ソナタ集(2014年録音)。
メインは「フランクのソナタ」なのだけれど、グリーグソナタもとっても良かった。
素直な若者の決意や、瑞々しい(感動しやすい)感覚を音楽にしたような第2楽章が特に好きです。
拙宅では、いつの間にかフランクのソナタの音盤は増えたけど、グリーグのヤツというと…
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↑あったのはこの1枚。グリュミオー&ハイデュの1961年録音盤。
聴き比べすると、グリュミオーの演奏は堂々としていて風格がある。ピアノは伴奏に徹している感じで、控えめな古風な奥さんみたいな。
キャプソン&ブニアティシヴィリのは、ピアノとヴァイオリンが一体的に合奏している。どこか洗練された共働きの若いカップルみたいな感じ。

さて。
このほかに、最近買っちまった音盤のことです。
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先日、劇場で観て魅了されてしまったアニメ「リズと青い鳥
映像も音も、とても素敵な出来栄えで、心に残った。
それで高額(税込3,780円)にも関わらず、2枚組のサントラCDをポチってしまった次第...
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聴いてみた印象は。
工夫された(背景音/効果音を組み合わせた)音楽。
湿り気を感じさせるエコーのかかり方。
覚醒と酩酊が混ざったような「ウトウト」感の中で、音が耳元に近いところで鳴っているような心地よさ。
…、子供の頃、眠い時に隣りの部屋から大人たちの話声が聞こえてくるのがキモチいいみたいな。
キャッチ―なメロディはあんまり出てこないので、退屈に感じる人も多いのでは、とも思うけれど。父ちゃんは、この作品に惚れ込んでしまっているから…好きです。
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…ブルーレイが、早く出ないかなぁ。
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