11月26日(土)は、おだやかな晴れ
午後3時過ぎ、自宅から隣町の実家を目ざし、母ちゃんと一緒に8㎞ほど歩いてく。
実家に姉夫妻を迎えての「宴会」に参加するためです。
利根川沿いの道をいくと。。。
夕暮どきの空にひこうき雲。
実家では手作り料理と、寿司屋の仕出と、持ち寄った酒で騒いだ。
帰りは、最寄りの(夜は寂しい)無人駅から電車に乗って、夜9時前に帰宅しました。
さて、この週末のオーディオ。
1枚余っていたラックの棚板を、レコードプレーヤーの下に敷いてみた。
そしたら、レコードの音の「ハリ」というか、元気さ、力強さが増しました。
理由は不明なのですが、CDの音まで元気になっちゃった。
(少し、元気が良すぎるくらいです… It's mistery…)
ところで、最近ドヴォルザークの「ロマンス」にハマっております。
エラそうに言ってるけど。父ちゃんは…
↑ピンカス・ズーカーマンの「ロマンス」が、初めて聴いた「ロマンス」。
この曲が好きになって、ほかの演奏者のCDを探していたら…。
↑チョン・キョンファさんのCDを見つけて、中古品をアマゾンで「ポチリ」しました。
鄭京和(Vn)+リカルド・ムーティ指揮/フィラデルフィア管弦楽団(1992年録音)
ピンカスの「ロマンス」は、演奏も録音も美麗でとろけるような音。
これに対し、キョンファの「ロマンス」のヴァイオリンの音色には厳しさがあります。
恋をしているような「ピン・ロマ」に対し「キョン・ロマ」は孤独…。
前からの個人的な感想として、チョン・キョンファのヴァイオリンは「虫の羽音のように、生き物が発生させる音色」みたいに感じていました。
↑これは、キョンファさんをけなしているではなくて、余人をもって代えがたい凄い才能だと思っている部分です。人知を超えた自然現象のように、感じるのです…。
さて、今日11月27日(日)は朝から雨。
ぴんぽーん。朝10時過ぎにウレシイ届きモノ。中身は…
じゃじゃ~ん。「シン・ゴジラ」のフィギュア(各部位可動)でっす。
…実は、コレが今年の母ちゃんからの「バースデー・プレゼント」でした。
(オオ~。なんと禍々しいのでせう…=ホメてマス)
この間、買うてもろうた「ガメラ(1996年版)」と一緒に。
シッポ、なが~~~~~~~ぃ(^.^)
だけど、フィギュアとしての出来ばえは、ガメラの方に軍配が…上がるカナァ…(^_^;)
シン・ゴジラには「魂」が無いから…。と、感じました。
「魂がない」…というのは、つまり…
シン・ゴジラは、日本人にとっての「恐怖」「災厄」「屈辱」を具現化した存在で。
そのようなもの=出来事をフィギュアにするのは、とってもとっても難しいのだと…
感じた次第です。
しかし、ウレシイ。これは貴重なフィギュアですヨン。
ガメラともども、飾る場所を考えなくては。
ありがとう、母ちゃん。大事にします。