どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

クラシック音楽の再生について・・・ (^_^;)ハズカシ~ケドネ

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11月23日(水)勤労感謝の日新嘗祭…曇り
朝からどんより、「もしかしたら夜には雪?」…という天気予報。
今日はJリーグチャンピオンシップ準決勝がある。
鹿島アントラーズ(3位)VS川崎フロンターレ(2位)の試合前に散歩してきた。
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冬枯れ間近です…薄暗い。
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ドキドキして帰宅…。ワインを飲みながらTV観戦しました…。
試合は1‐0で鹿島の勝ちっ! 好い試合だったし、超ウレシイ。
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しかし川崎サポーターの皆さんは、さぞかし凹んでおられるだろうと…。

さて、うにさんの御記事↓に触発されて…。

クラシック向きの音(作り)について、うにさんが提言され、ブログ界の名だたる猛者の皆さんがコメントされています。
ワタシは(ご存じのとおり)オーディオの知識・技術はほぼ皆無の素人。
目指す「音」や「音場」を、意図をもって作り上げることはできません。
まぁ、「てきと~な思いつき」でチャレンジしている者ですが…。
ちょっぴり(マトハズレながら)書いてみようと。

「クラシック」と言っても、「オーケストラ=編成が大きいもの」と「室内楽・独奏などの小編成」の二通りがありますよね。
…「こんな音」がいいなぁと思っていること。

①大編成
・弦楽(トッティ)の音がひとかたまりではなく、楽器の集合体に聴こえるように=合奏音の表面がつるっとしてなくて、細かな「襞」があるような鳴り方をするように。
・両スピーカーの少し外側とスピーカーの間に、各パートが万遍なく定位して、且つそれが綾を織るように、複雑に交差して響くように。
・全体的な定位が、床に近い低い位置でなく、目線より上方にあるように。
・協奏曲や歌曲の場合は、独奏楽器/歌手が、一段高く掘りこまれたレリーフみたいに目立つように。

②小編成
・演奏者相互の緊張と楽しさが、一本の神経で繋がっている「合奏感」が伝わってくるように。
・演奏している部屋の空気が感じられるように。

③共通項
・泉から水が湧きだすような。果汁たっぷりの果物にナイフをいれて汁が溢れだすような、ジューシーさがあること。
・響きにあたたかさがあること。かと言って、熱すぎないこと。
・クレッシェンドやデクレッシェンドがわざとらしくなく(=下品でなく)、しかし明快に伝わってくること。
・無音の時間(短い時間デス)が「真空」にならず、演奏者の音楽へのシンパシーが、そこに潜んでいること。

…以上、勝手な、とりとめないことを書き散らしていること、自覚しております。

まぁ、上記のような「音=音楽」が出て来ることを願いながらステレヲを聴いております。
ある日は、理想に近い鳴りっぷりで狂喜したかと思うと、翌日には「なんじゃ、こりゃ…」ということもありまする。
(…ありますよね(^_^;)

以下は、本日聴いたクラシックCDです(ミンナ好キ)

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ブラームス「アルト・ラプソディ」
サー・コリン・デイビス/バイエルン放送交響楽団
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ドヴォルザーク「弦楽セレナード」
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ボザール・トリオ