朝からどんより、「もしかしたら夜には雪?」…という天気予報。
今日はJリーグチャンピオンシップ準決勝がある。
冬枯れ間近です…薄暗い。
ドキドキして帰宅…。ワインを飲みながらTV観戦しました…。
試合は1‐0で鹿島の勝ちっ! 好い試合だったし、超ウレシイ。
しかし川崎サポーターの皆さんは、さぞかし凹んでおられるだろうと…。
さて、うにさんの御記事↓に触発されて…。
クラシック向きの音(作り)について、うにさんが提言され、ブログ界の名だたる猛者の皆さんがコメントされています。
ワタシは(ご存じのとおり)オーディオの知識・技術はほぼ皆無の素人。
目指す「音」や「音場」を、意図をもって作り上げることはできません。
まぁ、「てきと~な思いつき」でチャレンジしている者ですが…。
ちょっぴり(マトハズレながら)書いてみようと。
「クラシック」と言っても、「オーケストラ=編成が大きいもの」と「室内楽・独奏などの小編成」の二通りがありますよね。
…「こんな音」がいいなぁと思っていること。
①大編成
・弦楽(トッティ)の音がひとかたまりではなく、楽器の集合体に聴こえるように=合奏音の表面がつるっとしてなくて、細かな「襞」があるような鳴り方をするように。
・両スピーカーの少し外側とスピーカーの間に、各パートが万遍なく定位して、且つそれが綾を織るように、複雑に交差して響くように。
・全体的な定位が、床に近い低い位置でなく、目線より上方にあるように。
・協奏曲や歌曲の場合は、独奏楽器/歌手が、一段高く掘りこまれたレリーフみたいに目立つように。
②小編成
・演奏者相互の緊張と楽しさが、一本の神経で繋がっている「合奏感」が伝わってくるように。
・演奏している部屋の空気が感じられるように。
③共通項
・泉から水が湧きだすような。果汁たっぷりの果物にナイフをいれて汁が溢れだすような、ジューシーさがあること。
・響きにあたたかさがあること。かと言って、熱すぎないこと。
・クレッシェンドやデクレッシェンドがわざとらしくなく(=下品でなく)、しかし明快に伝わってくること。
・無音の時間(短い時間デス)が「真空」にならず、演奏者の音楽へのシンパシーが、そこに潜んでいること。
…以上、勝手な、とりとめないことを書き散らしていること、自覚しております。
まぁ、上記のような「音=音楽」が出て来ることを願いながらステレヲを聴いております。
ある日は、理想に近い鳴りっぷりで狂喜したかと思うと、翌日には「なんじゃ、こりゃ…」ということもありまする。
(…ありますよね(^_^;)
以下は、本日聴いたクラシックCDです(ミンナ好キ)
ブラームス「アルト・ラプソディ」
ドヴォルザーク「弦楽セレナード」
ボザール・トリオ