どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

大公トリオ

8月4日、5日の雨と涼しさが、ありがたかった。時折、雷が鳴った。

散歩したり

ちょっと離れた町のお風呂屋さんにでかけて露天風呂につかったりした。

雨が屋根を叩く音は心地よいですよね。

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この頃、続けて村上春樹を読んでます。安価になった中古本を選んでね。

直近読み終えた「海辺のカフカ」では、ベートーヴェンの三重奏曲「大公」が印象的に登場する。その場面がキモチよくて。ミーハーな父ちゃんは聴きたくなった。

(クワエタバコ…(^-^;)

作品中の演奏者は「百万ドルトリオ」(ルービンシュタインハイフェッツ、フォイアマン)。同じ音盤を入手しようとしたが…。これは1941年録音だそうで、クラシックはステレオで聴きたい父ちゃんとしては、ちょっと引く。

代りに、ボザールトリオの音盤を入手したのです。

実は…「大公」を聴くのは初めて(#^.^#)これは穏やかで高貴な曲だなぁ。

ボザール・トリオの、いつもながらの柔らかなピアノとの親密な合奏。音楽への感謝と愛情が溢れる。

う~ん素敵。とても、よかった。

ほかの演奏も聴きたくなって…

デュプレ、バレンボイム、ズーカーマンの音盤も注文しちゃった。

↑ これは全集BOXモノの写真で、実物とは違うけど。到着が楽しみです。