どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

黒檀シェルと こたちゃん 襲来

 
この間の連休最終日(24日)の散歩帰り、スーパーで『キリン一番しぼりプレミアム(6本)』を買いました。
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前から飲んでみたかったし、
26日(水)の晩に、東京出張中の長男のこたちゃんが来ることになったので、
 「まぁ、若干高いが一緒に飲むか」
と、いうことで。
 
26日は、amazonに注文していた「黒檀ヘッドシェル」が到着する予定。
父ちゃんの仕事も「束の間の一段落」で、27日(木)はお休みをもらった。
…そんなこんなで、まぁ、ウキウキ気分だったのですよ。
 
「一番しぼりプレミアム」は、美味しかった。
それはよいとして…、こたちゃんの体調が悪い。熱がある。
夜には39度超まで上がってしまいました。
 
今朝は、こたちゃんを町内の医院に連れて行った。
(会社が休みで、よかった…と思いましょう
喉の腫れもあるが、インフルエンザの疑いもあって、検査結果待ちです。
今、彼は2階で安静にしております。

こたちゃんは心配だが…。
父ちゃんは、到着したヘッドシェルもガマンできません。
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さっそく装着しました。
シェルについてた細いリード線は、そのまま使用します。
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何枚かのレコードをかけてみます。
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音はデスネ… 変化しましたよ。
 
全体として、いわゆる「S/N比」が向上した。
「中低域の底の部分」の清澄感が、明確に上がっています。
立ち上がりがよくなり、音離れがよくなった。
結果、音楽の生命感が今までよりはっきり伝わる感じで、人の声も なまめかしい。
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先日来、聴いているベートーベンのヴァイオリン・ソナタ「スプリング」では、
これまで以上に、ヴァイオリンとは、弦を弓でこする楽器なのだなぁ…と感じた。
この曲は、ピアノとヴァイオリンが演奏するのですが、
「なるほど、ヴァイオリン・ソナタなのだなぁ」
と感じ入りながら、音楽にひたりました。

ううむ。「山本音響工芸 アフリカ黒檀シェル」侮りがたし。
馴染んでくれば、また一歩・二歩、よくなることも期待できます。
母ちゃんからの 良いプレゼントでした~。
 
結果がよいので、更にいじりたくなっている父ちゃん。
ひとまずは今の状態でしばらく使った後、以下の「いぢり」をしてみよう。
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いつか使おうと思ってしまっておいた「Jelmaxのリード線」への交換
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実はamazonに発注済の、「シェルの指かけ」の交換(TY-1:チタン製です)
 
ああ、楽しい。
こたちゃんも、早く回復しなさいよ。
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↑これまで使ってたオルトフォンのシェル。ご苦労様。
また別のカートリッジをつけておこうと思います。