どいの父ちゃんのブログ

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パリ旅行 第3日 疲れた…ルーブル の巻

10月27日(日)天気は朝から雨 
今日から「ウィンタータイム」で日本との時差は8時間になります。
今日は美術館に行く予定。
 
朝食を済ませて朝9時ごろ。
小雨の降る中、オペラ座前の「イタリアン通り」を行く。
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雨の中を走る人もいます。
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今日は、「オペラ」の隣の駅「リシュルー・ドゥルオ」からメトロに乗車。
…。「コンコルド駅」で降りたら、本格的な雨になっていた。
風も強くて、小さな折り畳み傘ではずぶ濡れになりそうで、「旧海軍省」の建物小さな庇下で10分ほど雨宿りをしました。
 
小降りになったところで、目指す「オランジュリー美術館」へ。
濡れた非舗装の地面を歩いていたら、跳ね返った泥で、靴が真っ白になっちゃった。
このあたりの砂は石灰質なのかしら?
 
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美術館前は長蛇の列です。
父ちゃん・母ちゃんは、ツァーに付いてきた「ミュージアム・パス」を持っていたので、先に入場できました(^O^)。「ラッキー♪」
 
オランジュリー美術館には、モネの「睡蓮の間」(2室)があります。
これが見たかった。
「睡蓮の間」には7~8名ほどのお客さんしかいなくて、とても静か。またしても、とてもラッキー♪。
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撮影禁止なので、美術館のショップで買った絵葉書の映像を。
自然光を取り入れた、ステキな空間でした。
もしも、この部屋が自宅にあったら…??「幸せすぎる!!(^O^)」
 
ここでのんびりと、静かに絵を眺めてから、お隣りの「ルーブル美術館」へ移動します。

オランジュリー」から出ると、空は青空になっていた!
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日差しが美しい。
やっぱり、ルーブル美術館は「威容」というか、貫録がありますね。
 
…、ところが・ところが…。
覚悟はしていたものの、ルーブルは、なんとまぁ人が多いこと。
 
猛々しい観光客(アジア某国の方々と思われます)も多く、ひどく疲れます。
父ちゃんが10数年前に来たときは感心・感動したのですが、今日は「もう、いいや」って感じ。
母ちゃんは、もっと静かな日に連れてくるべきでした。(反省)
せめて、「モナ・リサ」だけは観ておこうということで、行きましたら…
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やっぱりスゴイ人ごみが押し合い・へし合い。
観客を睥睨する「モナ・リサ」さん。微笑というよりも、「苦笑」か「嘲笑」か?
 
少しすいた一角に行って、一息つきます。
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「ニケ」とか、「ミロのビーナス」なども観たかったけど、疲れが腰に出始めた。
夕方までルーブルに居るつもりだったんだけど…
「また今度来たときに観よう」ということで、退散することに。
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出口。母ちゃんお疲れ様です。どこかに座りたいねぇ。

ランチは、美術館そばの「マクドナルド」で食べることにしてしまいました。
…なんでまた、パリでマック?
ちょっと、食べてみたかったんですよ~(^^ゞ
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野菜が食べたかったので、サラダも注文。これで、14ユーロです。(ちょっと高いですね)
 
マックもめちゃ混みで、テーブルはほとんど相席状態。
隣りの席の少年の足癖が悪くて、ちょっと機嫌が悪い父ちゃん。
注文したハンバーガーがデカくて、腹がいっぱいになりました。
うー。疲れたなぁ。
 
靴が汚れていると、気分的にも疲れが増してしまいます。
一旦ホテルに戻って、一休みすることにしました。
(父ちゃんは、小一時間の仮眠)

さて、夕食。
ホテルから徒歩15分くらいの場所にある「ル・グラン・カフェ」
 
パリに来て以来、空腹感が希薄。
(しかも、父ちゃんは腹が出っぱりはじめてきた)
前菜を2皿と、メイン1皿をシェアして食べることにしました。
テーブルは狭いけど、お店の雰囲気はイイ感じ。
ウェイターさんたちも、気持ちの良いサービスをしてくれます。
 
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山羊のチーズとなんちゃらのサラダ
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エスカルゴ 旨かった
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牛肉のタルタル マスタード味が効いていた
あとはワインを一本お願いして、お値段は106ユーロでした。
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お隣りのテーブルのカップルは、豪華なシーフード・プレートを食べていた。
このお店は、シーフードが売りらしいです。
父ちゃんは生牡蠣がちょっと弱い(食べられますけどね)ので、ゴメン。母ちゃん。
 
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3日めにして、初めてのしっかりした外食でした。
通りはまだまだ、たくさんの人々。
21:00ごろにホテルに戻り、シャワーを浴びて、就寝…。
おやすみなさい。(なかなか寝付けないけれど…)