どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

妻の還暦とオーディオのフシギ

今日、4月8日は、母ちゃん(妻)の誕生日でありました。

f:id:doinotouchan01:20210408213758j:plain

私とそろって60歳となったのであったのであった(^-^)…おめでとう。

平日だけど、母ちゃんの干支の図柄のワインで乾杯した。

***

f:id:doinotouchan01:20210408213853j:plain

少し遡って、4月4日(日)は散歩に出た

f:id:doinotouchan01:20210408214024j:plain

山桜や染井吉野は殆ど散ってしまっていたけど…

f:id:doinotouchan01:20210408214054j:plain

路側に柔らかい花びらが舞っていました。春の日は良いなぁ…と思うた。

ところで…

f:id:doinotouchan01:20210408214133j:plain

ステレオを聴いていると、時折、不思議なことが起きる。

アンプやスピーカーといった「ハード」には手を加えていないのに、或る日突然、素晴らしい音で音楽が鳴る。オーディオを趣味にする人は覚えがあると思うが、これはウレシイオドロキ(ウレオド)である。

我家では2~3ヶ月に1回ほどの頻度で起きて、「良い音(と感じる)」数日の間、音楽鑑賞を大変楽しいものにしてくれる(平日の朝など、出勤していくことが余計に辛くなるくらいに)。

4月に入って、上記のような「ウレオド」が起きた。

しばらくの間、どうにも冴えない鳴りっぷりだったスピーカーから、落ち着きつつも鮮度が高い音楽が流れてきて「ハッ」とした。

f:id:doinotouchan01:20210408214238j:plain

聴いていたのは、ベートーベン弦楽四重奏曲14番/ベルリン弦楽四重奏団(1980年)

もちろん、曲も素晴らしかった。

旧東独のレコードレーベル「シャウプラッテン」の復刻盤。録音年代のわりに、音づくりは多少古風に感じるが、個人的にはむしろこういう「音像優先」的なのが好みです。

あとね。

f:id:doinotouchan01:20210408214341j:plain

シューベルト弦楽五重奏曲ハ長調D956(2007年/アルテミス四重奏団)+1

こちらはもっと現代的な音場感ある録音。演奏も曲も、とてもいい。

 ***

ところで、ところで…。

このところ聴いていたのはCDばかりでした。

アナログレコードをストレスなく(濁った音が出ないかビクビクせずに)聴くことができなかったので。

原因は、所有するレコードの状態のほかに、カートリッジの針にこびりついた汚れのせいもあるだろうと推測し、解決策としてAmazonにコイツを注文してた。

f:id:doinotouchan01:20210408214551j:plain

カーボンファイバー製ブラシ。購入者の評価が良かった。

しかし、実物の外見はショボい。これで1,080円かぁ。でも効果があるなら安いもの。

んで、使ってみました。

f:id:doinotouchan01:20210408214641j:plain

うん。数回、軽くこすってやると、針の汚れがスカッと取れているように…思えます(#^.^#)

f:id:doinotouchan01:20210408214708j:plain