12月20日の朝刊TV番組欄の広告が「鬼滅の刃」柱合会議の絵だったので…
切り抜いて厠の壁に飾りました(^^;)
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クリスマスの日の朝焼けは、キレイだった。
「ハローサマー、グッドバイ」をおととい(12/23)読了
敬愛する神林しおり嬢のおススメだったが…イマイチ沁み込まなかった。
SFとしての舞台設定は良い感じだが…。
なんか昭和の旺文社「中二時代」誌掲載の「性の香辛料」入り青春小説みたいで。
あと、これは自身の読書スキルの低さゆえだけど…
最後の「大どんでん返し」が読んだ瞬間には伝わらなくて、痛快感を味わえなかった。(他の人のネタバレ書評など読んで「あぁ、そういう意味だったのか」と気が付いたような次第)
「相性」がよくなかったのでしょうね。
人が薦めてくれる作品(本や映画)が全て良い…ということは、あり得ない。
それはそれとして「読書の楽しみ」というものを、生活の中で拡大していこうと思う。
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そして、12月22日に届いたもの…
京都アニメーションのネットショップから、ヴァイオレット・エヴァ―ガーデンの小説(KAエスマ文庫)上下巻。
アニメ完結編の「劇場版」を観て、その熱量に圧倒され…
改めてテレビ放映版をみて、その完成度に感銘を受けて…
再読した劇場入場者特典の短編小説冊子も、楽しめたのだった。
貰ったのは、全三種のうちの2冊:「オスカーの天使」と「if」
もっとヴァイオレットちゃんのことを知りたい…と思い。
原作小説の入手を企んだのです。
まず、ショッピング・モールの中の大型書店に飛び込んで、店員さんに尋ねた。
「探している本があるのですが…」
「はい。書名か作者名はお分かりですか?」
「あの。ヴァイオレット・エヴァ…」
「あ。その本はウチでは扱いがないンですッ。」
…、説明の途中で言われてしまった(多少ケンモホロロ…という雰囲気)
きっと、同じ(メンドクサイ)問い合わせが多いのでしょう。
どうやら特殊な流通形式らしいので、ネットで調べてみた。
すると、この本は株式会社京都アニメーションが独自に出版していること、通常の書店では(Amazonも含め)取扱いがないことを知った。
(それで中古市場では「定価以上」の値段で取引されていたのネ)
(あ。「KAエスマ文庫」のKAは、京都アニメーションの頭文字か…イマサラ)
11月26日、京都アニメーションのWEBショップに会員登録して発注。
本代のほかに送料600円がかかるけど、仕方ない。
数日後、京アニショップからメールがきて。
「ご注文の品は在庫が不足しており、発送までに時間がかかります」「年明けの可能性があります」という旨の内容であった。
…ありゃりゃ。これもまぁ、致し方ない。
とあきらめて気長に待つことにした。…ところ。
先週になって「12月21日に発送します」との連絡がきた。
そして、12月22日に届いたという。そういう経緯。
気に入ったら、既発の残り2冊(「外伝」「エバー・アフター」)も買うつもり。
追伸
家からクルマで20分程の書店が「KAエスマ文庫」取扱店だったことを知った。
ここに注文すれば、送料はかからない!(ヨシっ)
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追伸の追伸
上巻を読み始めてる。
最初のエピソードは、テレビ版で父ちゃんが好きだった第7話の元ネタ。
第2章は、テレビ版の第10話でした。
読みやすいし、面白い。残りの2冊も、買うことになりそうだね。