2月10日(土)晴れ…だんだん薄曇り
さっきまで散歩してました。

今日はあたたかくて、梅の花も咲いていた。

『リップヴァンウィンクルの花嫁』という映画。
前から観たいと思っていたのだけど、機会を逸していた。

先日、杉さんのブログ記事を読んで思いだし、DVDを借りてきました。
感想は…
杉さんの書かれたとおりで、黒木華さん演じる主人公は、最初みてて本当にイライラする。
ところが後半からは、日本的な「カワイイ」要素を含むしっとり美しい映像の力もあり、どんどん引き込まれていくのでした。
観終って(エンディングの挿入曲を聴きながら)


調べてみたら、その曲はメンデルスゾーン作曲の「歌の翼に」でした。

最近買った中古音盤に含まれていた。

この音盤の演奏は、無伴奏の合唱曲。
映画の中ではピアノで弾かれていて、鈍感父ちゃんは気がつかなかった…
…のだけど。


この音盤は最近気にしてる「ドイツ・シャルプラッテン」という東独のレーベル。
そして、期待以上に面白かった映画の両方に同じ曲が収められている。
「珍しい」というほどのことはない偶然だけど、ちょっぴり不思議でウレシイ気分でした。

主演男優の綾野剛くん、ウチの母ちゃんはダイスキ…


