どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

オムニバス音盤たちと チョコレートと…

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今朝コンビニに寄ったら、モーツァルトパッケジの「チロル・チョコ」が(^^)あった!
2個、買いました。

最近、オムニバス(名曲集的な)クラシック音盤が身の回りに増えている。
(チョット カイスギ??)
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少し前に記事にした↑この音盤もそうだし
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先週観た映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」が(音楽も)気に入り、サントラCDを中古で買った。
記事に書いたメンデルスゾーンの「歌の翼に」や、
モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」や「アイネ・クライネ」のほか、
バッハやフォーレの緩徐楽章的な、ゆるやかで柔らかい(アレンジもされた)曲が収められている。

映像に共通する無垢な(弱々しさも感じる)空気感・定位感をもつ音作りで、これは真剣に聴くというより、漂わせて聴くと心地よいです。
なお、この音盤では劇中Coccoさんが歌った「何もなかったように」(荒井由実)をフルコーラスで聴けます。

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Meditation
これは、数年前に読んだクラシック音楽紹介本に掲載されていた音盤。
その本曰く、ヘルベルト・ケーゲル指揮の「アルビノーニアダージョが凄まじい演奏」だとか。
廃盤でしたが、Amazonで安価な中古を発見し注文。
件の「アダージョ」は、確かに最初から不穏な気配を漂わせていますが、それほどに凄惨なものとまでは感じなかった。
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他にも(たぶん)東欧の演奏家による堅実な曲が収められています。お買い得だったと思います。
先日、この音盤をN兄に貸したら・・・・

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ストコフスキー ロマンティック・コンサート」
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Nから「こういうのも聴いてみるか?」って貸してもらった。
ストコフスキーのイメージは「W.ディズニーの『ファンタジア』の指揮者で、ミッキーマウスと握手した人」。
当時のディズニー作品は圧倒的に贅沢で、よい意味で白人的な倫理性にあふれていたように思います。そのせいか、この音盤の曲は、録音も含めて、明快で健康的で教育的な感じがした。
これは決して「固い」ということではなく、「少年少女世界の名作文学」で、きれいな表紙絵と一緒に名作小説を読んだ子供時代が懐かしいような清浄な気分になるということ。
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そういえば「リップヴァンウィンクル」もこの全集で読んだっけ
通常はパイプオルガンや、小編成の室内楽で聴く楽曲が、オーケストラで楽しく美しく演奏されている。面白い音盤でした。

この記事に掲載した「世界名作文学」書籍の写真は、他の方のブログから無断借用しました。(お詫びと御礼を申し上げます)

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帰宅したら、母ちゃんからもチョコレートをもらった(^^)/
そういえば、今日はヴァレンタイン・デーでありました