

杉さん手作りの管球プリアンプP102Aの記事を拝見して、その音を聴かせていただきたくて。
2014年の暮れに杉さん宅にお邪魔したことがあったけれど、その時は
ワタシ酔っ払っていて、しっかりと杉さんの「音」を聴けなかったことも心残りだったし…

訪問のお願いに、杉さんから「快諾」をいただき、にっぱーさんにも連絡を取って。
いよいよその日が来たのでした…
6月4日(土)晴れ
朝7時、母ちゃんと木更津に向かい出発。拙宅からの距離は100㎞と少し。
時間に余裕を持って、のんびり「一般道」を行く予定です。

出発前、拙宅前の田んぼのオタマジャクシたち。
手足の生えたヤツもおります。(^_^)/ アッパレ ゲンキニ ソダッテネ

房総半島を南下し、途中から西に進路をとって、10時過ぎ「イオンモール木更津」に到着。
母ちゃんには、夕方までここで待機してもらう…。
モール内のレストランで食事を済ませ、父ちゃんはいよいよ杉さん家に向かいます~。

杉さん邸では、既に皆さんお揃いでした。
にっぱーさん、そして、お初にお目にかかるle8tさん、アマニさん。
(一見、ヤバそうな雰囲気?…いやいや皆さんやさしい方ばかりデス)


父ちゃんも仲間に入って、杉さんの「音」を聴かせていただく。

細心の注意を払ってセットされてるのは小口径の小型SP。
日頃、父ちゃんが自宅で聴くのと比べると、とても小音量です。

天井には、ルームチューニングのための「ビーチボール」たち。
le8tさん、アマニさん、ワタシと、持参したCDをかけさせてもらいました。
皆さんはJAZZ中心。
迫力で押すのではなくて、繊細・微妙な音場空間に、ふぅわりと音像が浮かぶ。
リスニング・ポイントは小さいエリアに限定されるようです。
これは、ある意味「極めて個人的な秘密の快楽」なのかもしれません。
オーディオは、もとより主観的な趣味ですが、杉さんはこれを更にパーソナルに・鋭く追及しているように感じました。
ワタシが(多分に「なりゆき~
」で)追及している「音」とは、異なる世界であることは確かです。

杉さんの、ひょうひょうとして優しく、しかし厳しい雰囲気とあわせて「求道者」という言葉が脳裏をよぎります。(勝手に言っております。お許し下さい)
ビーチボールの間でのリスニングの後は、隣りの和室のシステムを聴かせていただきます。

SPの音としては、こちらの方が私の嗜好にあう鳴り方に感じました。
↑エラそうに申しておりましてスミマセン<(_ _)>
最初はCDを、次にアナログ盤をかけていただきました。
アナログの音は、やはり良いですね。
出来立ての料理のような、シュワっとした新鮮さがあります。

実はこの日、私が去年買ったギターを杉さんに見てもらいたくて、持参してました。
せっかく運んできたので、御開帳~。
調子に乗って、一曲、歌わせてもらいました(^^ゞ ハズカシ ケド イイワケハ シナイ
16時頃、le8tさんが帰路につくことになりました。
アマニさんと私も「そろそろおいとましましょうか…」と。
にっぱーさんは、アマニさんのクルマに同乗してきたので、一緒に解散。
「わぁわ~ワァわ~」、高尚と猥雑が間断なく飛び交う愉しいOFF会でした。
【報告】
杉さんから、愛車(ロードバイク)をいただきました。うれしい~。大事にしますッ。
↑これらの記事は、だんだんと拙ブログにアップしていきたいと思います。
杉さん、ありがとうございます。次は拙宅にもお出で下さいね。にっぱーさんもご一緒に。
にっぱーさん、今回もにっぱーさんのおかげでle8tさん、アマニさんにお会いすることができました。(いいトシをして言うことではありませんが)人まじわりが苦手なコドモのワタシの世界が、また広がりました。ありがとうございました。
le8tさん、アマニさん、お会いできて本当にうれしいです。拙宅は千葉県の外れの方ですが、機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。ありがとうございました。
OFF会の後は、母ちゃんをピックアップして「木更津の夜」…
こちらはこのあと。