どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

濃いぃ~ OFF会

10月23日(日)晴れ…
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今日は、BAC(暴走房総オーディオ倶楽部)のこわ~い先輩方とのオフ会です(^_^;)
(↑コンナコト イッテルケド ホントハ トッテモ タノシミ ダッタンダ♪~)
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クルマに持参品を搭載して、朝8時過ぎに出発~
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午前10時前に、オフ会第1部の「le8tさん邸」に到着。…「お屋敷」ですね~。
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塵一つない、整然としたオーディオルーム。

まずは「ALR JORDAN」の小型SPで、「哀愁のヨーロッパ」
続いて、アン・バートンさんのボーカル、SACDのオーケストラを聴かせていただく。
お使いの機器は、アキュフェーズやラックスマンなどの国産最高級の品々です。

う~ん。これが、「ニア・フィールド・リスニング」か~。
SP間の空間に『ほんわり』というよりもカチッとした、且つしなやかな定位があります。
お部屋の中に「もう一つの音楽世界」が作り上げられる感じ…。
ピアシニモはディテイルある美微音で、フォルテはぐわンと鳴り響く…。
(気持ちイイ~(#^.^#)
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SPを、ハーベスに交換していただきました。(ハーベス、スキです~)
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アナログ。LA4の「亡き王女のためのパヴァーヌ
このレコード、拙宅でも聴いたことがありますが、実は「音」に比重をかけすぎて「音楽」がおろそかになってるんではないの~?なんて、イジワルな見方をしないでもなかったのですが、Le8tさん宅で響く音では、心から楽しく音楽にひたることができました。
「官能」というものが、ありました…。
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その後、2階のお部屋に移動して、モニター・オーディオのシステムを聴かせていただいた。
ここでは、tobyさんから受け継いだナカミチカセットデッキで再生した、ウイリアム浩子さんの「モナ・リサ」の音の、清楚な官能性にビックリしました。

美味しい昼食をご馳走になってから、今日の第2部「こばさん邸」に向かいます。
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le8tさんは、スクーターで。父ちゃんはハスラーでこばさん邸へ。
こばさん邸に初めてうかがう父ちゃんを、le8tさんに先導(道案内)していただきました。
(途中、横断歩道を渡ろうとする『妙齢の』ご婦人を優先し、後続のクルマたちを待たせて、ご婦人の横断を促したgentleman:le8tさんの後ろ姿… カッチョヨカッタです(#^.^#)

さて、約1時間後に「こばさん邸」に到着。
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こばさん邸には、BACの重鎮(みなさん重鎮、幹部、領袖、黒幕…的な方々ですが):杉さんが、すでにいらしていました。
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こばさんのお部屋には、グッドマンズの30㎝フルレンジ・ユニット:アキシオムが入った美しいエンクロージャー。
スペンドール SP100、そしてELACの小型SPがずらり。
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それから、特注の木製ラックに整然とならぶお手製の真空管アンプたち。
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あらかじめ、こばさんが準備してくださったJAZZ、クラシック、演歌系ボーカルが心地よく響きます。

アキシオムは、素材の固い木材を、名人職人が鉈で断ち割ったような音と音楽表現。…厳し。
スペンドールは、本来はモニターSPらしいのですが、上品で教養ある家庭で鳴り響くような、丁度良い抑制の聴いた美音。
そして、ELACは現代的な、生々しい音。
(↑シロートが小賢しいことをヌカシテおりまして、すみません<(_ _)>)

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緻密に組み上げられたシステムであるにもかかわらず、
父ちゃんがわがままで持ち込んだ「チチプリ」を接続して、音だしをして下さいました。
亡き父のアンプ。(ひいき目ですが、)良い音で、この、優しくも厳しいBACメンバーの先輩方の前で音楽を奏でてくれたことが嬉しかったです。
(こばさん、本当にありがとうございます<(_ _)>)
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…あっという間に、午後4時半じゃ~。
そろそろ「おいとまタイム」です。

le8tさん、こばさん、杉さん。
今日は本当にありがとうございました。
また、お逢いしましょう~~。