今日は晴れるかなぁ と思ってたら、曇り空。
2月に入っても、人がたくさん来ています。
本堂で、護摩焚きを見学しました。
空気を震わす大太鼓の音が響いて、なかなか良いものでした。
さて…
2月4日に届いた「レクスト社 レゾナンスチップ・パワー」
電源ブレーカーに、焼き物(セラミック)を貼り付けて「制振」することで、オーディオの音質向上を狙った製品。
メーカーHPには、以下の説明があります。
”レゾナンス・チップ・パワーは、釉薬を従来の”ブロウ”、”スノウ”より変更し、焼物自体の制振能力を高めています。しかし、単に制振能力をアップしただけでは、効果が高すぎる結果となり、音色的には旨みまで失せたようになりがちです。そこで、今回は貼る位置をブレーカースイッチと特定することで効果の方向を制御し、音楽専用の理想的な振動制御を実現しました。”
前回の拙記事では、
「効果を比較確認するため、しばらく貼り付けをしないで様子をみる…」
なんて、冷静オトナ的なコトを書きましたが…
結局はガマンできず、到着翌日の5日夜、貼り付けてしまいました。
貼り付けのビフォア・アフターは、モーツァルト ピアノ協奏曲24番第2楽章で比較。
その他に「ポールサイモン」「MJQ」(アナログ)や、「チャイコフスキー弦楽セレナーデ」「森山直太朗」(CD)などを聴いた。
こーんなちっちゃなチップを貼って、途端に音が変化するのか??
半信半疑でしたが…
うん、確かに変わったなぁと思えたのは「低音量の増大」と「迫力アップ」でした。
それから、楽器が定位する位置が、少し横方向に拡がった感じ。
これらは、聴き手の心身のコンディションによっても変わるような気もしました。
以上は、チップ貼り付け後1時間程度の段階の速報的印象です。
その後の音の変化があったかどうか、といいますと・・
…ありました。
低域の増大は明確で、音全体のパワー感は明らかに上がっています。
貼付後、24時間くらいを経過してからは、中高音のきらびやかさもアップしました。
全体として、充実した感じは明らかです。
これは良いことですが、一方で、なんだか「あっけらかんと元気なヒト」みたいな感じになっていることも事実です。
少しじゃじゃ馬的な感じでもあり、調整をする必要があるなあと、感じております。
以上、まだうまく整理できていない状態ですが、速報でございます。