2日目の記事が長くなってます(^▽^;)
予約した旅館からは「白久駅までクルマで迎えに参ります」と言われていたのだけど。
17時のチェックイン予定だったのが、14時台に到着してしまったので、散歩がてら、歩くことにした。
白久駅を出て、坂道を登っていく。
20分ほど歩くと、蠟梅の植わった道の向こうに宿屋の看板が見えた。
だけど「まだちょっと早いね」。付近のお寺(秩父第30番札所:法雲寺)に入った。
山の中で人家が少ない地域なれどとても立派な建物。手入れされた庭。
いいところでした。
…あらかじめ連絡していた予定時刻まではまだ2時間近くあるが…宿に行ってみる。
おかみさんが「どうぞどうぞ。お待ちしてました」って笑顔で迎えて下さった。
「奥様はお好きな浴衣を選んでください」
月曜のせいか。コロナウィルスのせいか、お客さんはとても少ないようだった。
通された部屋は、広い和室。
父ちゃんより「お姉さん」の女中さんたちがニコニコしてお世話してくれた。
「今日は、貸切のお風呂もいつ行っても大丈夫ですよ」なんて言ってた。
「毎日(ウィルス騒ぎで)ニュースがつまらないんですよ。今日は家でCD聴いてましたよ」なんて言ってた。
父ちゃんが「誰のCDを聴いていたのですか?」って訊いたら
「あはは。鳥羽一郎と、チョーヨンピル」って笑ってた。
この旅館のお風呂はとても良かった。
夕食の献立。
料理は、優しいうす目の味付けで美味しかったですよ。
地酒の熱燗を注文して、ほろ酔いで寝床に入りました。
昨日、今日とたくさん歩いて疲れていたんでしょうね。
アッっ・・・・という間に、眠りに落ちました。
おやすみなさい。