どいの父ちゃんのブログ

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秩父聖地巡り 2日目(その2) 宝登山の梅と山伏とワラジ丼

秩父の旅 2日目は長瀞にいます。

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宝登山神社に向かう参道横には、天然氷を使う有名なかき氷屋さんがあるそうです。

(入らなかったケドね)

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宝登山神社の白い鳥居。

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石段を上ると…

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華やかな拝殿が現れます。

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お参りを済ませて、御朱印をお願いしました。

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待つ間、境内を拝観します。

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裏手の稲荷神社もさっぱりと洗練されてて、なんだか都会的な感じがする。

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御朱印帳を受け取って、ロープウェイで「奥宮」にも行ってみる。

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ロープウェイ。…口では「ろーぷーうぇい」って、ぷを伸ばして発音してませんか?

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山上は、蠟梅と梅がたくさん植わっていて、大変きれいでした。

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そして眼下には長瀞の町、遠くに秩父の市街も見えます。

本来なら冷たい風が吹く寒い時期なのでしょうが、上着が邪魔なくらい暖かい。

坂道を登って、宝登山神社の奥宮。

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ここの狛犬はオオカミなんですって。

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正面からの顔はかわいいなぁ。

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梅林の中をしばらく歩いて、下界に下りる。

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下りのロープウェイはすいてました。

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宝登山神社前から、盛んにほら貝の音がする。行ってみたら山伏さんが大勢。

この日は「長瀞火祭り」だった。ほら、山伏が焚火の上を素足で歩くあのお祭り。

コロナウィルスの影響で規模は縮小しながらも、神事として挙行されるのだそうです。

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お祭りは拝見しませんが、山伏さん頑張って。火傷しませんように。

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腹が減って昼食。神社前の食堂で名物を食す。

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父ちゃんは「ワラジカツ丼」

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母ちゃんは「おっきりこみうどん」

…お味は「絶品」とはいかないが、お値段が税込で各900円とお手頃。十分満足ですよ。

さぁ、そろそろ長瀞を出るべ。

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味わいのある長瀞駅から、宿屋のある「白久駅」に向かいます。

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窓口で硬券切符を購入。

女性駅員さんが、ハサミを入れて、丁寧に両手で差し出してくれました。

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線路を横切ってホームへ。

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「白久」駅は、終点の「三峰口」の一つ手前。

長瀞駅から乗車して、再び秩父を過ぎてから6番目の駅。

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白久に到着~。

おお。ローカル感たっぷりだなぁ。

ところで。秩父鉄道には「無人駅」がないそうです。

この小さな駅にも、ちゃんと駅長さんがいらっしゃる。

改札横の駅長室には、あったかい匂いのする石油ストーブが焚かれてました。

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駅長さんにお願いして、切符は記念にいただいた。

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駅を出ると。

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う~ん。秘境感、いいですね(失礼ながら)

…続きます。