10月13日(日) 目が覚めると快晴
台風に備えた準備のおかげか、家には被害はなかった。
日差しの中の散歩。
排水路の水も流されきってきれいになってる。アメンボがすいすいしてた。
ここ数年、さぼってたことをやろうと思った。
スピーカーケーブルのリフレッシュ。
以前は年に1度の頻度でケーブルの端を切りなおし、インナーを新鮮な状態にしてた。
…前回やったのはいつだろう。5年くらい前か??
両端を切って、アウターを剥いて。
バナナプラグの清掃もしました。
スウェーデン製の中堅クラスのSPケーブル。
たしか、ジェンビングスというメーカーのものです。
有名ではないが、父ちゃんはこれが気に入ってます。
音への効果は…後ほど。
夕方、うちの庭のみすぼらしいバラの苗に、つぼみ。
日本は立派な戦いぶりで勝利した(うれしかった)
外に出ると、綺麗な満月がでてた。
…と、そこへ近所のMさん(奥さん)がやってきて。
「堤防決壊の危険があって、避難勧告がでてますわよ。どうします?」
父ちゃんは酔っていたし、家の周りは田んぼがあるから大丈夫だと思い。
「避難しなくても大丈夫でしょう」
って、家に戻った。
でも、万が一に備えて、1階のパワーアンプは外して2階に避難させた。
10月14日(月)体育の日 曇り時々雨
肌寒い日
2階からアンプを降ろして、この機会にアンプも掃除することにした。
真空管の足とソケットの接点部分を無水エタノールに浸した綿棒で掃除。
ラックに戻しました(重かった)。
昨日のケーブル清掃とともに、音への影響はどうか?
聴いたのは、こういったCD達
・モーツァルト ピアノ協奏曲第17番(内田/テイト/英室内管弦楽団)
・ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」(ワルター/コロンビア交響楽団)
・ビル・エバンス You must believe in Spring
・直太朗
音の潜在的な生命感というのか、ほとばしり力というのか、そういうものが増した。
音楽を演奏する人の温かさのようなものが、音像の芯から伝わってくる感じ。
これは、多分「掃除をした」という心理的効果(プラシーボ)なのでしょうが。
主観的趣味のオーディオではたいへんうれしいことでございます。
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午前中、実家の母に顔を見せにいってきました。
帰り道、川を見ると、普段は草が生えてる堤防の斜面が茶色い「水」でした。
この三連休は、またしても台風に翻弄されたけど。
大変な被害を受けてしまった人もいる。
私は、やっぱりとても幸運な人間だと思う。
庭のばらが、今日は咲いていました。