↑昨日11月29日の朝6時、散歩に出かける前
「煙草をやめること」を、何とよぶのか。一般的には「禁煙」ですか。
しかし、「禁煙=煙(草)を禁ず」というのは、少し違和感を感じる。
実は僕は、今年(西暦2017年)の元旦から煙草を止めていて、これから先も喫煙習慣を再開するつもりはない。
そんな僕にとって「禁煙」という言葉は、どこか「他動的で且つ一時的」な感じがして、違和感を感じるのです。
強いて言うなら、「辞煙」とか、そういう表現の方がよいのかなぁ…。でも、これも何だかコナレていませんね…。
さて、喫煙習慣から身を引いて、今日でちょうど満11か月が経つ。
この間におこった変化などについて、書いておこうと思い立ちました。
まずは「その1 体重変化」です。
去年の今ごろは、セブンスターを、おおむね1日1箱吸っていたわけです。
この頃、TANITAの体重/脂肪計では、体重は64~65㎏、体脂肪は14%台、内臓脂肪は9.0~9.5だったのです。
…「年齢50代半ば、身長175㎝の僕としては、上記の数値は『マァ、それほど悪くない。いやむしろ世間の平均値よりは良いか」と思ってた。
それが今では、体重は68~69㎏とほぼ4㎏増。
体脂肪は17~18%。内臓脂肪に至っては11.0で「肥満」の領域に入っている。
「これはいかんっ」
意識的に歩こうと思い、3月からは1日8,000歩の設定でスマホアプリを導入して、ほぼ毎日達成している。
それなのに…自分でも腹が出てきたのが判る…。
いやぁ、コイツぁ参ったなぁと、感じているのです。
自分なりの仮説は「喫煙時代は、身体が煙草のニコチンやタールを解毒することで『基礎代謝』が上がり、結果的に脂肪が燃焼していた」ということなのだが、もしかすると、単に「年齢的な問題=急激な基礎代謝量の減少=経年劣化」が現れただけなのかも…。
いずれにしても、今は「食べ過ぎ」になっていることは確かだと思う。
しかし、煙草をやめてからは食い物が旨いことも事実。あぁ、ツラいなぁ。
これからは、少しずつ減喰して、ダイエットしていこうと思ふ。