どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

グスタフと… その弟子?



この記事、カエルが苦手な方は、下の方はご覧にならない方がよいかも…です

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昨日の午後、都内での一仕事を終えてから、御茶ノ水ディスクユニオンに寄って、中古の廉価なCDを買いました。

セザール・フランク「ヴァイオリン・ソナタ」ほか:1993年録音
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フランクのヴァイオリン・ソナタ。うっとりする名旋律の曲ですね。
デュメイさんは、音楽ふぁんさんから教えていただいた「モーツァルトの協奏交響曲(K.364)」で知りました。外見では、髪型が印象的なヒト。
残響が多めの録音。固体よりは液体的な音像。
素敵な演奏ですが、いつも女性の共演者の方がなんだか目立つような気がするデュメイさんでした。

ロベルト・シューマンピアノ三重奏曲全集+四重・五重奏曲」:1975・71年録音
ボザール・トリオに… ドルフ・ベッテルヘルム(vn)、サミュエル・ローズ(viola)
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ボザール・トリオは大好きです。中古音盤を見つけると必ず買ってる。
曲は…、木造校舎の理科実験室で日向ぼっこしているような、ちょっと不健康な気配の優しさと静かさを感じる音楽。こういうの、シューマンらしいっていうのでしょうか?
二枚組のこの音盤の中では、今のところ「ピアノ四重奏曲 ニ長調変ホ長調」が気に入っています。

さて。仕事の方では、来月から東京に出ることは少なくなりそうで、ちょと残念です。
そんな今朝のこと。

出勤前、庭のヤマボウシの木を眺めていると…。
枝に大きなカエル。
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「あっ! ほら見てっ、グスタフがいた」
「…あれ? もう少し上に… ホラ」
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あ。見えますでしょうか。
父ちゃんが最初グスタフ(!)と思ったヤツよりも、フタ周りほども大きなカエルが…。
「凄い、こっちがホンモノのグスタフだ~」
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写真には写しきれないのですが、グスタフの身体の大きさは凄いです。畏怖を感じる。
下のカエル君には「ブルーノ」と名付けました。
ワルター大好きのN兄に怒られるかなぁ~」
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嫌なイヤな、出勤前のひと時のはずが、今朝は幸せな気分でクルマに乗り込んだ。
グスタフとブルーノ、これからもよろしくお願いします。

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