どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

銀ケーブル導入とSACDのこと


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2月25日(木)朝は 雪がちらついたりしたけれど…
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この週末は、春が近いなぁ…と感じられる陽気でした。

2月26日(金)の午後は、急遽都内でのミーティング。
帰社前に、御茶ノ水ディスクユニオンにたち寄って…
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↑中古のSACDを買ってきた。5枚あわせて約6,200円でした。
このうち、斜めになってる「アシュケナージモーツァルトピアノ協奏曲17番・20番」のパッケージを開けてみると…
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 これはCD-Rではありませんか。プレーヤーにかけても、SACDとして認識しない…
翌日、ユニオンさんに電話で問い合わせてみたら…
どうやら、こういう商品(SACDをCD-Rに焼いたもの)は合法的にあるらしい。
やりとりした結果、商品を着払いで返品して、代金を返してもらうことになりました。

SACDの音は、やはり鮮烈。
だけど、既存のCDにはCDの良さ(演奏のよさ)があります

2月28日(日)晴れ 
午前中、N兄がやってきた。
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実は、数日前にN兄から↑こういうフォノケーブルをもらっていました。

40年近く前に、亡父が『とある工房』に発注して製作した「銀線」を使ったもの。
導通は問題なかったけれど、いざ拙宅のアームに接続したら5ピン部分の接触に不具合が出て、調整してもらっていたモノを届けてくれました。

愛用している「ノイマン・ケーブル」と比べると、音像のピント感が一段上。
人や管楽器の「湿り気」がやや薄いけど、その分、コンガリとした軽さが優れている。
「銀線」に抱いていた先入観(高音勝ちで硬い)とは異なる、柔らかで高品質なものです。
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そして、今日はこの銀線をSPケーブルとしても使ってみようということで…
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3メートル×2を分けてもらって、ジェンビング社のものと交換してみました。
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む~。
やはり、音の「こんがり感」がある。定位のポイントが絞り込まれる。
音圧・エネルギー感が少し上がった感じ。
昔のオーディオっぽい音が出ているような気がする。

まだ、繋いだばかりだから、評価をするのは早い。
しばらく、このまま使い続けることに致しマス。

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午後は、佐原町域周辺を散歩しました。
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ひな祭りが近い。
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佐原市の商店街では、あちこちで古い雛人形が飾られていました。
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日曜日の夜は、いつも憂鬱です…
このあと、また音楽を聴きます。