どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

大雨と地震のあとで… 自作アンプのドック入り


今朝、ゆれましたね。
東京では震度5弱のところもある、大きな地震でした。
さっき、都内K市に住む次男から「無事」の連絡がありました。
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大変な大雨が過ぎて、今日は青空が見えます。暑いです。

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さて…。30数年前の、自作アンプ(6GW8シングル)
3週間前から、拙宅2階のセカンドシステムに繋いで「リハビリ」しておりました。
この間、通電時間は40時間強。音楽再生は20時間強といったところ。
最初はペラペラした ささくれ立ったような鳴り方でしたが、段々音のピントがあってきた。

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基礎リハビリを終えて、今日、N兄の調整を受ける(ドック入り)ことになりました。
N兄に届ける前に、もう一度メインシステㇺに繋いで、音を出してみようと。
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その前に、真空管の「足(端子)」磨き。
磨いて、改めて眺めてみたら、管の底にアルファベットの刻印があった。
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一つは「D」、もう一つには「A」とありました(意味はわかりません)
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さぁ。CDプレーヤーと直結して音だし。
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↑これらのCDをかけてみました。

(-"-)う~ん
やぽり、音に余裕がない感じがするなぁ。
ヒトの声の、低い方の倍音が貧しい。
編成が大きくなると、アップアップして、音が歪みます。
…仕方ないですネ。

実家に行って、N兄にアンプを渡した。
その場で、簡単に接続して音を出してみた。

 中低域が足りないな。まぁ、これから調整してやるから。
 スンマセン… よろしくお願いします

以下、N兄からの補足説明。

・6GW8という真空管は、半導体と同じように「小型化と特性の向上=利便性」を目指して作られたもの。
・結果「性能(特性)」アップはしたが、「音質」は犠牲になったキライがある。
・これは初心者には扱いやすいタマ。だから父が勧めたのだろうが、最高のモノではない。
・その後、トランジスタやICも技術が発達し、よい音のアンプができるようになった。
・今、お前の家で鳴っているアンプは、良い音が出ているだろう。
・それに、能率90dBのスピーカー(拙宅のMG)でオーケストラや合唱を鳴らすには、これではパワーが不足している。
・このアンプ「6GW8」は「メイン」にはならないと思うが、長く愛着もって使えるような調整はしてやるから、しばらく預けとけぃ。
へへ~ m(__)m

…と、いうわけで「6GW8」はしばらく「入院」です。
退院してきたら、しかるべき居場所を探しましょう

追伸デス
前記事は、削除させていただきました。
「ナイス」をくださった6人の皆様…
 伊達もんさん
 two bee factoryさん
 杉さん
 おかみさん
 KTさん
 にっぱーさん
すみません。そして、ありがとうございました。m(__)m
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