どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

冬の週末…アンプの帰還

日の出が、年間で一番遅いとき…

朝7時直前、朝日がぽっかり差して部屋が急に明るくなる。音楽が気分よく聴ける。

1月19日(金)晴れのち曇り

空家だった隣家が根こそぎ撤去されて更地になった日、真空管ソケット交換修理を受けていたパワーアンプが帰還した。

修理前より真空管の光り方が強くなったように思える。ちから強く、情報量が多く、クリスピーな響き…。代理で借りていた2A3プッシュプルも悪くないが、やはり父ちゃんはこの球の音が好きだ。

1月21日(日)は強い風雨。隣家を囲む休耕田に、水があっという間に溜まっていく。買い物ついでにカフェに入り、2時間ほど読書した。

本は高野和明「ジェノサイド」(2011年)。帰宅してからも、また読んだ。

約600頁の本の、今は真ん中くらいのところ。複数のシチュエーションが絡み合う壮大な物語だが。しかし複雑になり過ぎず説得力があって面白く読んでいる。(日本の近代史の事件にかかる記述で、納得いかない箇所があるけど…)

1月22日(月)晴れ

昨日は冬の嵐のようだったが、今朝は穏やかに晴れた。

朝刊の記事。スタニスラフ・ブーニンの復活について。これは昨秋、NHKのドキュメンタリー番組でも取り上げられた。

記事の館山市のコンサートは、昨夏に市役所のお知らせチラシでみて知っていた。とても行きたかったけど、地元自治体の役の仕事で出かけられなかったんだった。そのホールはとても音響が良いんだって。やっぱり、行ってみたいね。