どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

何度目かのレコード洗い…今度こそは、と。 (^_-)-☆

f:id:doinotouchan01:20211218095627j:plain

冬になったなぁとおもう。

f:id:doinotouchan01:20211218095645j:plain

朝夕の光線が綺麗。

****

f:id:doinotouchan01:20211218095929j:plain

この頃のこと…

f:id:doinotouchan01:20211218095957j:plain

古くなった家のルーターを入れ替えた。これは2世代前のタイプなんだって…

f:id:doinotouchan01:20211218100014j:plain

買ったのは安い機種だけどね。最新型です。

f:id:doinotouchan01:20211218100127j:plain

オーディオのことです。

譲り受けたEC33C球アンプにしてからの音の特徴(父ちゃんなり)は、以下のとおり。

・各楽器の音が、もれなく明確にクッキリと聴こえる

・穏やかさよりもキビシさ(ある種の猛々しさ)が目立つ

・音場の奥行き感は前のアンプ(KT88プッシュプル)より希薄になった

…といったところ。全体として、感情よりも感覚に訴えてくる印象。

まだまだ「熟成」の余地が、間違いなくあるのでしょうが、

少なくとも現時点では「まったりと音楽に浸る」という雰囲気では…ないのですね。

鋭すぎる…と、いうのかな。ちょいと聴き疲れする時も、あるのですよ。

f:id:doinotouchan01:20211218100232j:plain

なんだか、あんまし褒めてないような感じですよね。

だがしかし。

ハマった時の音と音楽は、これはナカナカの物。さりとてはの物なのですよ。

***

それでね。

しばらくメイン・ソースから離れてたアナログ盤再生に挑戦してみることにした。

所有しているアナログ音盤のコンディションは、自身のズボラさが災いしてあんまり良いとは言えない。

それなら、もう一度洗いなおしてやろう。という訳で。

アマゾンで、レコードの水洗い補助器具を購入した。

・LP盤が入るサイズのタライと…

f:id:doinotouchan01:20211218100336j:plain

・レーベル防水カバー

そして、以前ジャパネットで買ったマイクロバブル・シャワーヘッド。

以下が、今回の洗浄手順です。

f:id:doinotouchan01:20211218100359j:plain

①タライにマイクロバブル水(ぬるま湯)を入れ、適量(ごく少量)の中性洗剤を投入

f:id:doinotouchan01:20211218100701j:plain

②防水カバーを装着した音盤をヒタヒタに浸ける

f:id:doinotouchan01:20211218100718j:plain

③細かいブラシ(フェイスブラシ)を使って音溝の汚れを掻きだす

・・以上を最低3分ほどかけて行ってから…

④風呂場に移動し、マイクロバブルシャワーで勢いよく洗浄する(約1分)

⑤ケバの出にくいクロスでざっと拭き上げて…

⑥スタンドに立てて自然乾燥させる

 

洗浄後…

レコードの溝がとてもキレイになったようで、音がよみがえりました。

今週は1日2枚程度のレコード洗浄をやり直すことを目標にしています。

やっぱりね。現役で、リアルタイムで聴いてたレコード(70年~80年代)の音の魅力は、復刻CDではなかなか味わえないものがあるし。お金もかかるし。

f:id:doinotouchan01:20211218101010j:plain

レコードの音の「芯」のような物が、EC33Cアンプでは、より強く現れる感じもあって、ウレシさがこみ上げます。

***

f:id:doinotouchan01:20211218101150j:plain