どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

児童文学書籍と観梅

週末に届いた「よつばと!」最新刊を読んだ。

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緻密でそこはかとない描写に、呼吸をするように感動する。

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私もミロが好きだし、いい石を拾うのが好きだよ。

よつばと!」は、この15巻が最終かと、なんとなく思ってた。

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「つづく」って、ホントかな…。

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ロバート・ウェストール「”機関銃要塞”の少年たち」を読み終えた。

「青春のオフサイド」はイマイチ楽しめなかったけど。

「機関銃…」には、なんちゅうか…。静かに、しかし強く揺すぶられたのでした。

ウェストールの本は、もう一冊買い置きがあるけど。

ブックオフで、すごく安く売ってた本を先に読み始めている。

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魔法使いハウルと火の悪魔

ジブリ映画「ハウルの動く城」の原作小説です。

新品同様の書籍の売値は191円(税別)。

どこかの少女にプレゼントされた本が、未読のまま売りに出された…と想像します。

まだ、最初の40頁くらいまでですが、読みやすく、英国少女の「お約束の世界」みたいな描写が愉しい本です。読み終えれば「ハウルの動く城」への理解もより深まると思う。

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この週末も暖かかった。梅の花が見たくて、散歩にでた。

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空は青くて風が吹いてた27日(土)

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高台の農村地帯を歩いた。風が吹くと砂ぼこりが舞った。

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陽だまりの梅。静かな華やかさがいい。

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この日は鹿島アントラーズの開幕戦。

大いなる期待をしたが…。内容は押してたのにスコアは1-3…。

アントラーズの勝敗で、土曜の夜の気分は大きく左右されるのだった。

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翌28日(日)は成田山公園の梅を観に出かけた。

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「非常事態」だけど、人出は多めだったと思う。

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本堂前の猫は、人に撫でられるのが好きで、鼻クソ付けたヤツだった。

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今日から3月。

なんだかね。「閉塞感」のようなものが、世間にも、私のまわりにもある。

気分を変えていきたいと思います。