どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

この箱はいつか見たはこ

7月11日(土)は青空がのぞいた

f:id:doinotouchan01:20200713123117j:plainライラックの鉢に、「シュレーゲルのバビルが」…と思ったらf:id:doinotouchan01:20200713123202j:plain

2人いる! 強い南風に煽られて、そろってゆらゆら揺れていた。

体長はほぼ同じで、目視3㎝くらい。そしてセナから脚にかけての斑点も類似。

コヤツら、兄弟(or姉妹)なのか?それとも従兄弟?

いずれにしても、ウレシイサプライズでした。

名前は、今んトコどっちも「バビル」にしておこう。

***

さて、リチャードアレン=金八さんのこと。 

この日午前、N兄が来訪

今月下旬に補修依頼先の長野県の会社に、金八の箱(エンクロージャ)を送ることになっていて。

その際に同梱する金八のツィータユニット:DT-30を収め、保護する箱を、N兄が探してくれていたのだ。f:id:doinotouchan01:20200713123345j:plain

おお。こういう箱。日本総代理店の「バルコム」のシールが懐かしい。

ユニオンジャックがカッコイイなぁ。

白字の箱に朱めいた赤色のロゴから、イングランドっぽさが薫りたつでは、あ~りませんか。

f:id:doinotouchan01:20200713123600j:plain箱を開けると、輸入品っぽい作りの保護スポンジと、そして説明書。

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チープ、しかしアジのある一枚紙の説明書である。

f:id:doinotouchan01:20200713123704j:plain裏側。

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箱のサイドに誇り高げな「Made in Britain」表示。

この箱を入手できただけで、チョーウレシイ。

***

今、父ちゃんがタクラんでいる「金八補完計画」は、↓こーなってるルルルル…

①経年で傷んでいる箱の角の補修&突板の貼替え

②フロントバッフルを固定する木ネジの受け部分の補強

③フロントバッフルに付いているネジ穴跡の補修

④ツィータスタンドの新調

 

特に④については、ツィータの中央設置と2本の8インチユニット(ウーファーとフルレンジ)との出音の時間差合わせが、楽に正確にできるように、スタンドの形状を工夫してもらうことになっている。

今年の夏の盛りが過ぎる頃には、金八の箱が帰ってきて、新たな音楽再生の物語が始まるであろう…。

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楽しみ・楽しみ。