7月11日(土)は青空がのぞいた
ライラックの鉢に、「シュレーゲルのバビルが」…と思ったら
2人いる! 強い南風に煽られて、そろってゆらゆら揺れていた。
体長はほぼ同じで、目視3㎝くらい。そしてセナから脚にかけての斑点も類似。
コヤツら、兄弟(or姉妹)なのか?それとも従兄弟?
いずれにしても、ウレシイサプライズでした。
名前は、今んトコどっちも「バビル」にしておこう。
***
さて、リチャードアレン=金八さんのこと。
この日午前、N兄が来訪
今月下旬に補修依頼先の長野県の会社に、金八の箱(エンクロージャ)を送ることになっていて。
その際に同梱する金八のツィータユニット:DT-30を収め、保護する箱を、N兄が探してくれていたのだ。
おお。こういう箱。日本総代理店の「バルコム」のシールが懐かしい。
ユニオンジャックがカッコイイなぁ。
白字の箱に朱めいた赤色のロゴから、イングランドっぽさが薫りたつでは、あ~りませんか。
箱を開けると、輸入品っぽい作りの保護スポンジと、そして説明書。
チープ、しかしアジのある一枚紙の説明書である。
裏側。
箱のサイドに誇り高げな「Made in Britain」表示。
この箱を入手できただけで、チョーウレシイ。
***
今、父ちゃんがタクラんでいる「金八補完計画」は、↓こーなってるルルルル…
①経年で傷んでいる箱の角の補修&突板の貼替え
②フロントバッフルを固定する木ネジの受け部分の補強
③フロントバッフルに付いているネジ穴跡の補修
④ツィータスタンドの新調
特に④については、ツィータの中央設置と2本の8インチユニット(ウーファーとフルレンジ)との出音の時間差合わせが、楽に正確にできるように、スタンドの形状を工夫してもらうことになっている。
今年の夏の盛りが過ぎる頃には、金八の箱が帰ってきて、新たな音楽再生の物語が始まるであろう…。
楽しみ・楽しみ。