どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

「大人買い」してるこのごろ…

 
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今年はひどい梅雨です。
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が、ここ数日は、多少雨降りもおさまり気味で。
少し靄った空気の中で、早朝散歩ができている。
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あ。もうカラスウリの花が咲き始めているのだな…。
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しぼんだ花を持ち帰って、母ちゃんに見せた。

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19日(金)の朝は蓮池に行った。
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蓮の花はやっぱり綺麗…
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花が咲いて、生き物がいる。

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地球は美しいなぁ。

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先月、ボーナス小遣いを割いて、思い切って↑コレを買った。
宮崎駿作品のブルーレイボックスです。
ただ、このセットに含まれなかった作品がありまして…。
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7月17日発売のコレも、追加で買っちまった(^^;)
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スタジオ・ジブリが制作したテレビCMや番組OPなどの短い映像作品を収めたBDです。
この中の「On your mark」という作品を観てみたかった。
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これは実は、チャゲ&飛鳥の同タイトル曲のミュージック・ビデオなのでした。
いわゆる「同好の士」の間では、ヒジョウに極めて評価の高い映像作品なのです。

設定はどうやら未来の世界。
人々は核汚染された地上を避けて警察国家」的な地下都市で暮らしている。
怪しげな宗教施設に突入した武装警官隊は、躊躇することなく信者たちを殺戮する。
(多分、ここはアレ的な反社会組織なのでしょう…)
2人の若い武装警官が死屍累々の建物の奥に入ると、少女が倒れている。
少女には翼がある。警官隊は少女を確保し、施設に隔離する。
2人の若者は、少女の救出(=国への反逆)を決意する。

2人は少女を救い出し、奪った装甲車で地上を目指す…。


ここで物語は2つに分岐する。
一つは、装甲車は脱出に失敗し、少女もろとも落下していく。
もう一つは、装甲車は空中を飛び地上に逃れる。静謐な、しかし核汚染された地上の風景は美しい。少女を促し、飛びだたせる若者たち。多分彼らは間もなく死んでいくのだろう…。
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きっと、この作品世界の中でのリアルは、前者(=落下)なのでしょう。
しかし、理想を追い求める世界では、後者(=解放)になる…はず。
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少女の華奢で高貴な無垢さを救うため、命を懸けること。
生命や、最後の最後にはポジティブな人間性を信じる作者(宮崎ジジィ)の純粋なナルシズムぶりが表れてて、スゴイなぁって感じた。

京都アニメーション京アニ)の事件のことで、引き続き心が重い状態です。
昨日「たまこ Love Story」を観ようと思って、BDをかけたら。
SONYの古いBDレコーダーがディスクを読みだしてくれなかった。
他のディスクは認識するのです。
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試しにディスクを実家でかけてもらったら認識しました。
(ディスクが壊れたのではなくて、よかった)
…どうやら、我家のBDレコーダーもそろそろ引退どきが近づいているみたい。
また、新しい買い物をしなくてはならないなぁ…て、ちょっと嬉しかったりもするけど。

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この週末はNETFLIXで、京アニ作品「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観ています。
これも、素敵な出来栄え。(今現在、第7話まで観終えた…)

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