どいの父ちゃんのブログ

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飯高檀林周辺散歩と音盤のこと

 
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10月28日(日)晴れ

S市にある妙雲山飯高寺(みょううんさん・はんこうじ)に行ってきました。
このお寺は、別名「飯高檀林(いいだかだんりん)」とも呼ばれます。周辺も小一時間ほどかけて散歩しました。
まずは隣接するお寺「妙福寺」
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立派な山門があります。
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妙福寺の境内の奥、裏の山に続くところに鳥居。
苔むした石段を登りきると「飯高神社」がありました。
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う~ん、なんだか「荒れ果て感」があって、ちょっと残念。
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本殿や塀に施された彫刻は相当にゴージャスなものです。
しっかりと保存維持すれば、誇り得る文化財だと感じました。
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飯高神社から林道を下って1キロほど歩くと「黄門桜」がありました。
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ここも雑草が生い茂り「荒れ果て感」が漂うのは否めませんが、樹木は極太で立派です。
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桜の季節に、また来れるとよいなぁと思いました。

今回のメイン目的地「飯高寺」には裏参道から入りました。
広い境内。杉の巨木が林立する清浄で静謐な空間です。
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江戸時代に建てられた「大講堂」を正面から。
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大講堂の縁から(内部は撮影禁止)
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大講堂の前の「鼓楼」
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…「鐘楼」、いずれも格調高い建物です。

大講堂の中で御本尊にお参りし、御朱印をいただきました。(ここの御朱印はその場で書くのではなくて、あらかじめ紙にかかれたものを受け取るのでした)
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境内の稲荷神社。狐の石像がかわいかった。
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山門も、やはり立派です(裏から入ったので逆に歩いています)。
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参詣後は、S町の蕎麦屋で昼食。
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父ちゃんは「鴨南蛮」
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母ちゃんは「もり蕎麦」…うまかった。

さて。
以前から気になっていたヒト…最近とみにお気に入りのヴァイオリニスト:オーギュスタン・デュメイ
ピリスとの一連のソナタ音盤は、どれも素敵で。
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今度は↑これも買ってしまいました。
いつもながらの濃いぃ表情を付けたヴァイオリンは美音で、ウットリでした。

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飯高寺御朱印は、これです。