今日は、明るさが多少残る時刻に帰宅しましてね…
昨日、N兄から譲ってもらった、アナログ用のアクセサリーを使ってみた。
まずは、スタビライザー。
基本形の「SD-33」に、アタッチメントの「SD-33B」を追加する。
これで、重さは約2倍の1.4㎏sほどになります。
コヤツを乗っけて音だししてみると、むむ… 音場の奥行感が、増したかなぁ。
重量が増して、回転が安定してるのか、
SN比もよくなった…ような気がします(気のせい? イヤイヤそんなじゃ^ない)
楽器とボーカルの立体感が、明確になったと感じる。
これぁ、うれしい・ウレシイな
調子に乗って、少し寝かしてから試してみようと思っていた
↓を、結局、装着してみちゃいました(#^.^#)
工作中の写真は撮っていませんが、シェルとカートリッジの間に挟んでねじ止め。
付属していた接着剤は使いませんでした。
装着後に写真を撮ってみたら、あや~。ピンボケですが…
まぁ、こんな感じということで。
重量バランスをもう一度取り直して、針圧は心持ち重めにする…
レコードかけます。
うぉ
これは、明らかに違っている。
プラシーボっ??
でも、確かに良くなっている。すぱしーぼ
スタビライザーの重量アップの時に感じた「奥行き感の改善」は、
今度は「ふところの深さ」とも言うべき変化になっている。
音が「だらだら」流れる感じは殆んど無くて、「演奏」が聴こえます。
単なる「音質の変化」ではなくて、演奏者の心意気が伝わってくるように思います。
なんちゅーか、つまり「音楽的」になったと、感じます。
スゴク嬉しい変化です。
ポール・サイモン「There Goes Rhymin' Simon」(邦題「ひとりごと」)で、
レコードとCDの聴き比べをしました。
鮮度と音楽性がアップしたレコードの圧勝でした。
レコードはできたてのピカピカ料理。CDは冷蔵庫にしまったのをチンした感じ。
レコードは、スタジアムに観に行ったサッカーの試合。CDはテレビ観戦。
レコードは、美術館で観る印象派の実物。CDはよくできた複製画。
散々な比較をしてしまっています。
ちょっとコーフンすると極端な物言いをするのが欠点だって自覚はしてますが、
でも、本当に今夜のレコードの音・音楽は、切れば血が出るような感じなのです。
CDは静的だけど。レコードはすごくアクティブに音楽が鳴ります。
参ったなぁ。
明日…、仕事休みたい(^_^;)