犬と暮らす日常で感じる「うれしいこと」ってたくさんありますが。
父ちゃんの場合、その上位にランクされるのは
(おそらく、どのお宅でも毎日のようにおきる 変哲のないことですけれど)
仕事から帰ってきたときに、どいが でむかえてくれることでした。
通勤車から降りて、玄関に向かって歩いていくと、
リビングルームの窓際にどいがいて、
カーテンの隙間からこちらをじーっと見ているのが見える。
そして、玄関方向に走り出すのがわかる。
「ただいま~」とドアを開けると、
どいが右手から走ってきて、急ブレーキをかけるようにして止まる。
フローリングの床と、どいの足の爪があたって 「カッカッ」と音がする。
「やぁやぁ。た~いま。どい」
父ちゃんは どいに声をかけて、アタマとかあごとか、身体を撫でまわす。
父ちゃんの帰宅を、いつも全身で喜んでくれたどい。
ありがとう。
…またしても、親バカ記事ですみません。