どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

節分と立春…イロイロ ミマシタ

2月3日(金) 週休3日の気楽な私、映画館に来た。

今春の「鬼滅の刃:刀鍛冶の里編」放送開始を控え、この時期に「刀鍛冶の里編の第1話」と、放映済の「遊郭編、第10話、11話」をまとめて劇場公開する…というので。

まぁ2か月待てばTV視聴できるんですが…、そこはガマンしないで出掛けたんですよ。

内容は…

遊郭編の最終2話は、放送当時から「劇場版水準」と言われていたとおり、大画面であらためて堪能できた。何度も見たけど、また新しい発見のようなものがあったし…ネ。

一方、初見の「刀鍛冶の里編」は、ちょっと期待が大き過ぎたかなぁ…という感じでした。まぁ、蜜璃ちゃんは可愛いし、それにこれはまだ第1話だし。4月の放映を楽しみにしたいと思います。

鑑賞後、アイスクリーム付きのコーヒーを飲みながら、母ちゃんと感想を述べあったのだった。

ところで…「鬼滅の刃」の来場者特典のカードに「福は内、鬼は外」と書かれてた。「節分」だったのだったのだった…。

節分の「鬼は外=鬼やらい」では、花輪和一先生の作品を思い出す。

「護法童子」(1985年)フルインデ…キバンデ シミ ガデチャッタ

上巻の最後の「鬼やらい」のこと。ある平安貴族の家に奉公する少年が、追儺の鬼役を務めることになっていたが、誰かがその辛い役を代わりに務めてくれた。その「誰か」は魔性のモノで、翌日(新年)からその傲慢な貴族の家には禍々しい事が起きる一方、少年の家には穏やかな正月が訪れる…という話。

魔性のものといっても、単純な「悪」の存在ではないのですけどね。しかし花輪先生の映像感覚はまったくスゴイものだなぁ…と思う。

***

2月4日(土)立春

当番で、ご近所さんと一緒に稲荷神社の清掃をした。箒の目が立ってよい気分。

***

2月6日(日)は穏やかで温かな晴天。

稲荷神社に初午祭の幟がたてられてた。

五穀豊穣を願う言葉。

この後、豊玉姫神社付近を母ちゃんと散歩。

近くの里山で焚火にあたらせてもらった。すごく良い香りがしてた。

梅林は三~四分咲だった。

***

レコード洗い

井上陽水「LION & PELICAN」(左:1982年)

父ちゃんにとって、将来がモヤモヤしていた頃の発売。良い曲が多く収められているけど、良い記憶がついてこない…。それから録音はよくない。概してFOR LIFEレコードはそういうイメージ…(+_+)

松任谷由実「時のないホテル」(右:1980年)

週末にブックオフで買った音盤。聴くのは初めて。アレンジが凝っていて、一曲の収録時間が長めにできている。重いテーマで評価が高いアルバム…だけど、「時代」というのかなぁ……欧州文化への憧れがあどけなく表れすぎ感があって、パッケージ的にはちょっとコッパズカシイ印象だった。内容は悪くないデス。

***

図書館に予約していた本を借りてきた。直木賞受賞作の「地図と拳」…こんなに厚いんだ~(^▽^;)…。読み始めから面白い。どんどん読みたいんだけど。

女子カーリング日本選手権も面白くて、みてしまった。

元気なロコ・ソラーレを応援してたけど、SC軽井沢チームも、4人それぞれが魅力的だった。