7月24日に観てきました。とても気に入りました。
細田守監督の最高傑作ではなかろうか‥とさえ、思われました。
「サマー・ウォーズ」と「時をかける少女」を足してディズニーの「美女と野獣」で割った…みたいな感じ？…肯定的な意味で。
あ。あと、一部「おおかみこども」もはいっていたな。
映像と音楽は非常にゴージャスで、主要な登場人物はそれぞれに存在感があり、且つ好感が持てる。
一人カヌー部の男子と、学園のアイドル女子の告白シーンを見てるときは、美味しい美味しいフルーツを食べるような喜びがあった。
2時間程の上映中、幸福感に包まれていました。ストーリーがどうとか言う前に、映像とディテイルにキモチよーくしてもらってしまっていたのです。
細田監督作品を、一所懸命に見始めたのは「サマー・ウォーズ」からです。「サマー・ウォーズ」大好き。
「おおかみこどもの雨と雪」は凄く好き。
「バケモノの子」は期待大だったが、ちょいと疑問符が付いた感じ。
「みらいのミライ」は、好きな場面はあるが、全体が気持よくなかった。
今回の「竜とそばかすの姫」は素晴らしかった。ディスクを絶対買おうと思いました。
細田作品は「脚本が悪い」とか「ご都合主義的だ」とか批判を浴びるけど（確かにそういうトコがこの映画にもあるけど）
…でもいいじゃない？キモチよく観れたのです、私は。
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東京オリンピックでは日本の選手の皆さんが大活躍ですね。
個人的に、これまでで一番うれしい金メダルは…
伊藤美誠さんペアの卓球混合ダブルスかな(^-^）
