どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

やわらかく、つかまれた

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夏の「盛り」は漸くすぎ「秋分」が近づいて、日の出時刻は遅くなった。

朝5時頃に、明るくなってくる。

…朝8時を過ぎれば、日差しはまだまだキツいのでした。

先週末オーディオ店で、比較試聴のすえに購入したカートリッジが届いた9月13日(金)夜

下取査定を受けてたDL-103はスタイラスに腐食があったとのことで査定できず、返されてきた。…それはともかく主役を取り出す。

紙のカバーを外して開封

ちょい…かなり緊張(カバーを外すときにネ)

むき出しのメカ。美しいブルーの”ソングバード”。ヘッドシェルへの取付は…N兄顧問にお願いして、今日9月14日にやってもらいました。

カッコいいでしょう(#^.^#)。このヘッドシェルはネ。「光悦」用の製品なんですよ。

ローズウッドと思われる木と薄いメノウのプレートの二重構造。リード線は銀線。

さっそく聴いた。

第一印象は「レコードが新しくなったみたい」。空間が広がった。人の声の湿気、色香が強まった。N兄曰く「フォーカスはビシっと合っているのに輪郭が柔らかいな」。…(^_-)-☆そうおなんだよ!

製品の名前どおり歌う。音楽の持つ求心力が大幅にまして、目を閉じて聴きたくなる、没頭したくなる。澄んだ低音に、音楽する悦びと、それゆえの不穏さが潜んでいる。

このカートリッジを選んでよかった。