12月20日(金)プリとパワー両アンプが同時に不調を訴えた。オトデナイ…古いからなぁ。
N兄がさっそく診てくれて…。プリアンプは真空管に電圧を送る回路のハンダが1箇所劣化してたのが原因らしい。パワーアンプはボリュームの経年劣化。こちらは部品取寄せが年明けになるので、それまで「だましだまし」で使用することに…。
12月21日(土)冬至。処置が済んだ両アンプを受け取った アリガタヤ アリガタヤ<(_ _)>
ケンブリッジオーディオAzur840Aも良いが、やはりメイン・システムはコッチ(#^^#)!
あ…。拙宅でのオフ会でにっぱーさんに訊かれたパワーアンプのトランス製造メーカーのこと。この機会に写真撮りました。
見苦しくてすみません(この後ブラシで埃をはたきました)。オーディオ・プロフェッサーという会社名ですね。キットなど製作販売している会社かな?
アンプ引取時に、N兄から借りたレコード。収録された3曲のトランペット協奏曲の中で、ハイドンが抜群にイイね。
ハイドンという人の高潔さと音楽への愛情、才能と研鑽に裏打ちされたプロ意識が伝わる名曲(こんなオトナになりたいなぁ…ワシニハ無理ダケド)。ソロはジャズトランぺッターのウィントン・マルサリス(21歳!)才能の煌めきでキラキラしているその演奏。
聴きながら読んだ「教養としての世界史」も面白かった。前半は…実はそれほどではないんだけど、後半の「民族大移動」とか「宗教」のところは凄く興味深い。文字が発達する以前の人類は「自意識」が未発達で(右)脳内の「神の声」に従って行動していたが、神の声が聴こえにくくなって、生きる「指針」を得るために占いやシャーマニズムに頼るようになり、やがて「唯一神」につながっていく…とか。他にもいろいろ…本は面白い。
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来年も再来年も「節約旅行」を楽しむため、ドンドコ何処ドコと歩ける元気さを維持しておきたい。…ってわけで休日はできるだけ、母ちゃんとの散歩を心がけてる。
土曜日は冬休みが近い小学校近辺。校庭で遊ぶ子供の声が聞こえてた。
クルマ通りが多い、ガサツな国道から一本入った細道は静かでよい…
オフ会の日、杉さんの写真で補修用の壁に覆われていた楼門は、可愛らしい艶消しの朱色に塗られていた。
新年を迎える準備がすすむ境内は、静かに賑わってた。
強い北風の日。風致地区内の小学校付近は、落葉がたくさん舞ってた。