昨日、スピーカーの下に敷いたゴムのインシュレーターですが、
あんな「スリット」が入ったものでは、安定性が悪いかな? と思い直し、
そのあと、ソリッドな感じなヤツと交換したんです。
↓こんな感じ。 その上に、メタル製のインシュレーターをはさんでます。
このゴムプレートも、ホームセンターで買った安ーいモノ。
1枚88円のを、カッターで4等分しました。
今日、帰宅してから音楽を聴いたところ、
スゴイ変化でした。
さまざまな楽器の音が、とてもクリアで、
しかも、楽器の特性が音色に表れるようになった。
たとえば、ピアノは 重たい木と鋼鉄の響きがするし、
木管楽器は人の息で鳴ってる感じが出てる。
コントラバスやチェロは、弓が弾んでボディが振動してる。
ギターは6本の弦がクリアにシャリーンと響く。
人の声は、良い意味で生き物の匂いがする響きを伴っている。
左右のスピーカーの間の空間は、音で満たされてるのに、
楽器と楽器、人の声は細かい音まで聞き分けられる。
これは多分、低域が引き締まった効果で、
音全体のピントが、いい塩梅にあった鳴り方になったのではないか?
自己満足の要素も強いとは思いますが、
「階段」を一気に3段くらい上がったような鳴りっぷりです。
うれしい。
今日聴いたCD
②矢野顕子 Super Folk Song
③ビル エバンス Moonbeams
④長谷川きよし 灰色の瞳/あるばむ7
⑤森山直太朗 いくつかの川を越えて生まれた言葉たち
⑥ユリアーナシャノー もういちど教えてほしい
本当はもっと聴きたかったけれど、夜が更けました。