どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

晩秋ドライブ(2)

12月12日(土)晴れ 午前6時頃に目覚めた

朝食後もう一度入浴、いつもの外泊時よりも少しノンビリ気味にチェックアウト。

ホテル出口の「ご自由にお持ち帰りください」キンセンカをもらった。

ハスラーで海沿いの道を東に向かってゆく。海が青い。風はつよい。

「南国の島」感があるなぁ。

立ち寄ったのは、安房国一之宮「安房神社

ピンと冷え切った空気。森に囲まれたここには強い風も吹きこまない。

明治後の戦役で亡くなった方々を慰霊する碑が多く建つ境内。厳か。

お参り。拝殿奥の鏡に自分たちが映ってたので…

つい、望遠で撮っちゃった。不謹慎だったかな…(^-^;

御朱印

館山市を抜けていく。なんかカリフォルニア感。マック看板が美味しそうに見ゆる。

ここから国道410号線、房総横断道路を抜けていく。途中、写真は撮れなかったが、盛りを過ぎかけた紅葉をあちこちで見てきた。

目的地の君津市久留里観光交流センター駐車場。久留里はね、3年前のオフ会参加の際に乗ったJR久留里線でとても気になった場所。

doinotouchan01.hatenablog.com

生徒さん達が改札を抜けていった、この街を散歩してみたかったのです。

観光交流センター/酒ミュージアム

600円で3種類の酒の試飲ができる。久留里の水セット。センターの職員さん「久留里の湧き水は、ちゃんと検査を受けてそのまま飲料として大丈夫です」とのことだった。

母ちゃんと少しずつ、ワシは舐めるように試飲した。駅周辺にある地元の蔵の酒を中心に水で口を洗いながら…。で、母ちゃんが気に入ったヤツを選んで、散歩に出発。

まずは徒歩5分くらいの場所にあるお蕎麦屋さん「藤美」渋い店構え。

年配(大先輩)の男女お二人でやっておられる。

ワシはランチセット。太くて腰が強い手打蕎麦、サクサク野菜天、おにぎりと味噌汁。

母ちゃんはかけ蕎麦。丁度よい塩梅のおつゆ。美味しく食べた。

食事代を支払いながら…「この写真はいつ頃ですか?」ご主人「さぁ、古いよ~。この人たちみんな私より年上だから。私今年80歳だけどね」

「あらら、若々しいですね」「うん、ホントはね。床屋だったの、だけど貰い火で店が焼けちゃって、蕎麦屋(専業)になったの」「へぇ」…散歩続く。

散歩道の右側の藤平酒造。ワシはここの「福祝」推しだったが…

斜め前の吉崎酒造。

吉崎酒造には「呑み鉄本線日本旅」で六角さんが来てるようだね。ウチに帰ってから「NHKオンデマンド」探したが見られなかった(ザンネン)

ちょっと先の久留里山 真勝寺。カエルの像がたくさんあるというので寄ってみた。

杉木良太郎…? 調べたら幕末の佐幕派の志士らしい。藩の勤王・佐幕のはざまで悲劇の最期を遂げた…

久留里小学校方面に向かう

本当に湧き水が多いね。母ちゃんと「くるり小学校校庭では、生徒たちがみんな空を見上げてくるくる回ってる」って話ながら、道をくるくる回ってあるいた。クルマが通らないので安心な道。

…と、小学校は「上総小学校」になっていた。統合されて名前が変わったのかな?

広々とした素敵な小学校。久留里小学校の校歌、ききたかったな。

校門横の竹林に「新井白石居宅跡」の標柱

江戸時代の最も優秀な幕府官僚だった新井白石。久留里との縁は知らなんだ。

閑かな道を歩いてく。古いけど清潔な佇まいの立派な家が並んでる。

柿の実、栴檀の木の実、ピラカンサの実と空の青。乾いた冬の空気。子供の頃のお正月の空気感を思い出す。幸せな散歩。

ここは…円如寺?

冬枯れがかった原っぱと田圃の風景

無人になった庭に放置されたシトロエン

焚火の煙の良い匂い。「北の国から」の田中邦衛みたいなオジサンが火を焚いてた。

「散歩かい?」「ハイ」「キィウィ持ってく?」「ハイ?ハイありがとうございます」

「もっともっと」といっぱいもらっちゃった。来年は養蜂もやるんだっていう、話好きのオジサンだった。

須藤本家 母ちゃんは試飲で「天乃原」が好みだった。

純米吟醸「天乃原」720㎖(1,490円…だったかな)

道を間違えて行き過ぎて、JR久留里線の踏切にあたった。

ここは君津青葉高校のグラウンド。前に久留里線に乗った時に久留里駅でたくさん降りた生徒たちはここに通ってたんだネ、道にまよったおかげで分かったよ。

踏切の名前「くるりのうりんした」(^-^)How cute!

グーグルマップで調べて駅に戻ってきた。

待合室。今は無人駅になってしまったのかな。

女子高校生が一人、ベンチに座って列車を待ってた。

さぁ。楽しかった散歩は終了。交流センターの水汲み場で湧き水汲んで帰ります。

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午後6時頃、無事帰宅しました。

オジサンにもらったキィウィ。「リンゴと一緒にレジ袋にいれて柔らかくしろ。リンゴはサンフジがいい」との指令でした。

翌朝。久留里の水でコーヒー淹れた。普段より柔らかい味がする気がした。

ちょと気になること。観光交流センターで貰った久留里の水のペットボトル。

製造はなぜか、埼玉県秩父市だった。

南国ホテルでもらったキンセンカ。母ちゃんが仏壇にあげた。

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(追記)

今回のおでかけの走行距離、約331㎞でした。