
大谷サン。デキすぎの、ちょっと人間離れした活躍の日の夕方に。。。

N兄に来てもらって、金八システムの補修をしたのです。

話せば少し長くなる。この、50年程前に製作されたSPエンクロージャの内部には魂柱(コンチュウ)があり、前面バッフルと背板を繋いでいたのだが、経年劣化でかなり傷んでいた。

今年、ウーファーの入替にあたってバッフル板を新調し、何度かいじっている間に大きな亀裂が入った。音がビビったりし、気になって仕方なかった。

ホームセンターで檜の角材を買い300㎜に切ってもらった。これを新しい魂柱として装着した。バッフル板のネジ穴位置との調整もあって、作業には約1時間を要した。



作業を終えて、暖機した真空管アンプで鳴らしてみると…。

なんとまぁ素晴らしい音で鳴ってくれるコトよ。魂柱補修前は、どこか濁って聞こえたウーファーからの低域が澄みきり、そのせいか金八やドーム&リボンツィータの音も透明になった。音像のピントが明確になって、音楽の端から端まで万遍なく流れてくる感じがするのだった。
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今朝も音楽を聴いている。キモチいいのです。


ジョン・ルイス「Afternoon in Paris」ギターやサックスの音が鮮やか。対照的なルイスのピアノの玩具めいたカスレ音も良い感じ

小椋佳「風の鏡」 6曲目の「秋の一日」湿り気を帯びた小椋佳の声。豊かな低音。

アンネローゼ・シュミット 「モーツァルトピアノ協奏曲14番」 高慢ちきでツンデレっぽいピアノが躍動する。イイです。

エリザベート・シュヴァルツコプフ「4つの最後の歌」 ワシの部屋にとっては大口径になるウーファーの余裕たっぷりの低弦の響き。くっきりとしながらシルキー滑らかなエリザベートの歌。甘く哀愁たっぷりのヴァイオリンソロ。しびれる。

レコードも。マル・ウォルドロン「LEFT ALONE」 古い録音だけど、今演奏しているように聞こえる。これまでよりも湿気が少ないクリスピーなサクソフォン。


松任谷由美「流線形'80」から「ロッジで待つクリスマス」よいねぇ。

山下達郎「RIDE ON TIME」 このアルバムが出た頃は、あまり好きじゃなかったんだけど、今朝聴いたらアレンジが緻密でキモチよかった。
まぁ、今は何を聴いても楽しいのでした。幸せだ。