新年を迎えたが、新しい材料(ネタ)は見つからない…。
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大相撲初場所千秋楽は、大関:貴景勝が相星決戦を制して優勝。絶対強者不在で優勝争いは混沌としたが、実力派の個性的な力士が多くなって、毎日の取組が楽しかった。
日曜は明るいうちから一杯やってTV観戦。…「岩の井」はおいしいお酒。
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冬は植物への水遣りの塩梅がわからない。少々萎びたくらいのタイミングがいいのかな…と思う。
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週末は散歩ばかりしてる。
此処に住んで30年超。見慣れた看板類が色あせて、好い感じになってるのを見つける。
丘の上の陽だまりには梅の花
観音堂近くの家の猫
銅板がはられた土蔵は頑丈そう。ここが自分のオーディオ部屋だといいな。
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洗ったレコード
井上陽水 「二色の独楽」(左:1974年)
中学3年生のときに父親から貰った記憶。ジャケットはポスターになる別デザインの紙が巻かれていたけど剥がしてしまった。父ちゃんにはフィル・スペクターを連想させるようなちょっとクゴモッタよな音色の録音で、オーディオ的ではないが聴いてて気持ちいい。「夕立」「月が笑う」「眠りにさそわれ」「太陽の町」…好き。
松任谷由美「OLIVE」(右:1979年)
「らしくない」ジャケット(だと思ってた…今も)。しかし楽曲はユーミンらしさがあって好きだし名曲も多い。ハイファイセットに提供した「冷たい雨」に出てくる男の態度は、今聴くとあまりに酷くて憤慨する。このアルバムの、もう少し後からユーミンは「ヒットメーカー」的になって(父ちゃん的には)つまらなくなっていく。