どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

大洗さんぽ

11月25日(金)晴れ

母ちゃんには「これを『今年最後』にするから…」と言い訳して…

またまた大洗に来た。平日の大洗商工会議所で買いたいものがあったから…。

それは、これ。

大洗を応援するカレンダー。ここ数年、商工会が製作販売してるもの。

1枚しか使わないのに、つい2枚買うてもうた(^^;)

それから商工会議所ちかくの郵便局でガルパン切手1シート(1,100円)(*´з`)

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商工会議所や郵便局で写真を撮ってて気が付いた。カメラにSDカードが入っていない!

あかん。仕方がないのでその後はスマホで写真撮ったけど、使い慣れないスマホでは、あまり捗らなかった( ;∀;)

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その後、大洗町内散歩。

お昼は漁港近くのお店で回転寿司を食べた。

マリンタワーにまだ登ったことがない…『今年最後』だ登ってみるか、と思ったが。

母ちゃんに「カメラが使えるときにした方がいいんじゃない?」と冷静に言われて、見送ることにした。

大洗シーサイドステーション内のガルパンショップで。

西絹代さんのパスケースが可愛らしくて「つい」買うてもうた(^▽^;)

最後に「潮騒の湯」につかった。

塩辛い温泉(化石海水)露天風呂から太平洋が見渡すことができてとっても気持ちよかった。入浴中に苫小牧からのフェリー「さんふらわあ号」が入港してくる場面に出くわして嬉しかった。

日が沈む中、帰宅しました。

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先日の誕生日に、息子からAmazon ギフトカードをもらいまして。

そのポイントを一部使って映画DVDを買いました。

南の島に雪が降る」(1961年)俳優:加藤大介の実体験に基づく物語

この映画をTVでみたのは小学生の時。

病気と飢餓で瀕死の兵隊が見る舞台にパラシュートの布で作った雪が降る。望郷の兵隊さんたちが涙するシーンが記憶に残っていた。

…改めてみても、出演者のパワーが伝わってきて感動しちゃいました。

大好きなガルパンの「劇場版最終章第2話」で、この映画へのリスペクトであろう場面がある。

日本陸軍をオモシロオカシクモデルにした知波単学園が、主人公:西住みほ率いる大洗女子学園との対戦中、臆病な後輩を励ますために「知波単のラバさん」という歌を歌う。それは「酋長の娘」という昔の歌の替え歌でした。

わたしのラバさん 酋長の娘
色は黒いが 南洋じゃ美人

この原曲歌詞が、こうなる…

我らは知波単 命知らず

勇猛果敢で 情けには厚い

総員乗れ乗れ 戦車にのって

最果てにラバさん ほんとにいるのやら

先導してうたう西絹代隊長

調子をとりながら一緒に歌う隊員たち

それまで「吶喊(とっかん)!」一本やりだった知波単が、この試合では大成長して大洗女子を追い詰め、今一歩のところで惜敗する。

試合場を去る知波単の機関車。南洋風の夜景を背景に、雪が舞う。

劇場でこのシーンを見たとき、数十年前にTVでみた「南の島に雪が降る」を思い出して。それ以来ずっと見たかったんです。良かったなぁ。

そういえば「酋長の娘(知波単のラバさん)」は、この映画でも歌われる。

女装した兵隊俳優が「酋長の娘」を歌いながらストリップのマネをする。観客たちは大喜び。上品とは言えないシーンだけど、故郷から、家族から、遠く離れた(そして「女っけ」というものが皆無の)兵隊さんたちの哀しみが伝わってくるシーンだった。

(TV放映時、このシーンはカットされてたかも知れない…)

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11月26日(土)は雨。時折、大きな音でカミナリが鳴る。

庭のジョーロの取っ手の窪み部分をガムテープで塞いだ。これでもう、アマガエルは入れないでしょう。