どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

一宮の、一ノ宮に、行っちみた

7月28日(木)は、休暇をとって都内の美術館・博物館をまわる予定だった。

だったのだが、コロナの状況により予定を変更したのです。

父ちゃんの中で、コロナ状況は決してそれほど悪くなっているのではなかった。

が、この状況で都内で感染…となった場合、職場で気まずい思いをするのが嫌で、それを回避したわけです。かわりに出かけた先は上総国一ノ宮:玉前神社がある一宮町

神社裏手の木陰の駐車場にクルマを停めて、正面から入る。

玉前神社の境内は「一ノ宮」としては小ぶりな感じ。

拝殿まわりは都会の町中の神社みたいな軽快さと艶やかな雰囲気があった。

縁結びや子授けのご利益があるそうで、生まれたばかりの子を連れた家族が少なくなかった。思いがこもった絵馬がたくさんあった。尊崇されていることが伝わってきて、それは気持のよいことだった。

「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市演じた上総介広常が、頼朝の東国平定を願う願文を奉納した神社だそう。ドラマでは、暗殺後に頼朝を思う願文が出てきて涙を誘われた記憶。

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御朱印。7月の絵柄はあさがお。

その後、日傘をさして炎天下の一宮町を散歩。神社近くの風情のある蔵造りの店。

JR外房線一宮駅

街中のラーメン屋で鯛だしラーメンと鯛茶漬けのセットを食した。

しかし、暑くて。オリンピックのサーフィン競技会場になった海をちょっとだけ眺め、早々に帰宅の途についたのでした。

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暑さは週末を通して続いた。TVでは、熱中症回避のため「不要の外出を避け」「適切にエアコンを使え」と呼びかけていたけど。日陰を探して散歩したくてね。

下総国の一ノ宮:香取神宮境内を、また歩きまわったり、

家からちょっと離れた神社付近の傾斜地を歩いたりした。

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予定変更といえば…。

9月初旬までに山口県宇部市に行って「庵野秀明展」をみたいのだけど。

庵野展はその後、新潟市にも行くそうで…。過ごしやすくなる秋に新潟に行こうかなぁと。キモチが変わってきてます。

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最近のマイブームは、村上春樹

中古本を買って次々と読んでます。面白いねぇ。

今年生まれたらしいシュレーゲルを、よくみるようになった(^_^)