8月13日(金)雨
各地に被害を出した前線が、父ちゃん居住地域にも長い雨を降らせた。
息子たちの帰省なく、母ちゃんと二人で迎えた今年のお盆の迎え火。
雨は翌日も翌々日も降った。
酷暑はひとまず収まったが、高校野球の日程は延期になった。
8月16日(月)曇り時々雨
仕事から帰り、送り火をした。
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コロナワクチン接種予約のことを書き残しておこうと思います。
父ちゃんが住む自治体では「64歳未満で基礎疾患が無い人」の予約受付が8月12日(木)から始まった。受付方法は、WEB、電話、医療機関直接訪問があるようだ。
8月12日の午前9時、指定のURLを開くと、8月中のWEB予約受付施設は全ていっぱいになっていた。
まさか、こんなにアッという間に…?。
本当に12日から受付を開始したのだろうか? どうも納得がいかないのだった。
自治体のWEBページに載っていた「電話受付対応中」表示の医療機関に次々電話をしたが繋がり難かった。ようやくつながっても「予約は全て埋まりました」「次の予定は不明です。県からの情報がありません」というケンモホロロの返答。
医療機関のせいではないが、なんだかキモチの整理がつかない。
10月の次男の結婚披露宴までに二次摂取を終え、免疫ができていることが望ましくて、予約を急いで(焦って)いるのです。
8月16日(月)午前、ちょっと職場を抜け出して、医療機関(医院)に電話したら、運よくつながった。以下、やりとり概要。
「ワクチン接種の予約がしたいのです。受付可能でしょうか?」
「当院では『予約』は受けておりません。『エントリー』を行う方式を採っています。今現在の状況をご説明します。お盆前までの「高齢者接種時」は、各医療機関に多めのワクチン供給がありました。しかし盆以降の「一般(基礎疾患者優先)」から、ワクチンの配分が少なくなり、今は1日あたり1バイラル(5~6回分)になりました。今後、いつどのくらいのワクチンが当院に来るか、まったく分からない状況です。ワクチンが入り、希望者が来院できる日時を調整するため「エントリー」という方式にしました。あなたの都合の悪い曜日、時間帯を伺ってワクチン納入とあわせた日程を設定していきます。よろしいですか?」
「理解しました。是非お願いします。私と妻の2人でエントリーします。都合の悪い〇曜日以外なら、仕事の融通は効きます。時間帯はいつでもOKです。」
「承知しました。奥さんとお二人でエントリーします。最速でも9月に入ってからになりますが、日時を電話連絡します」
以上のようなやりとりを経て、日時未定ながらワクチン接種の目途がたったのでした。
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8月17日(火)朝は曇り
散歩中、今年はじめてのショウガの花を見た。
芳香を放つ花の中で、父ちゃんはこの香りが一番好きかもしれない…と思った。
8月18日(水)朝の陽ざしが戻った
青空は久しぶりだなぁと、感じた。