3月29日(月)の朝は暖かく晴れた
先週あたりからカエルの声がハッキリと聞こえ始めてる…。
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桜のことです。
今年は開花が早かった。東京は3月22日に「満開」の宣言が出たらしい。
それは靖国神社の基準木のことで、都内でも地域ごと状況はマチマチなのでしょうが
(…「開花宣言」は解るけど、「満開」も宣言するものなのか…と思うた)
父ちゃんの住む地域の開花も早かった。
勝手に名付けた「どいの桜」は早々に満開を過ぎたし。
通勤路の老いた山桜(3月25日の朝…この時点で9分咲くらい?)は今月中に散るだろう。
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今年の桜の見ごろはこの週末が最後かなと思って 27日(土)観桜に母を誘った。
…が「今年は遠慮するわ…」とのこと。
旧Y町やK町の桜を母ちゃん(妻)と眺め、歩いた。
町内の浄土宗のお寺や、艶やかな御名の女性神の社にも行ってみた。
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3月28日(日)一人暮らしになった姉を迎える往復の道々、桜を眺めた。
天気は曇り後雨。車の窓越しに桜を眺めたのでした。
ここ数年、桜の季節はどこかやるせなく、堪らない気持になるのです。
花びらを透かした光、反射した日光が時間と一緒に傾いていく。
満開の瞬間から、またたく間に春の日の時間が失われていく。
日がな一日、おだやかな光の中、桜の下に居たいと思うのです。
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大相撲三月場所は、関脇照ノ富士の優勝
才能溢れる若者の大活躍もいいが、挫折した人の復活劇にはココロを揺さぶられる。
昨夜は実家から母も合流して、女性たちでにぎやかな父ちゃんの家でした。
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森山直太朗「さくら」
仙台の女子高合唱部との共演バージョンばかり、聴いています。
彼女たちは、今も元気だろうか。