大相撲初場所も終盤を迎えて、夕方の日が伸びてきた。
まだ朝は、6時になっても暗いけど、年末頃に比べれば日の出が早くなってきてる。
冬の、朝の室内に真横から指す赤い光は、好きです。
これは1月16日(土)に実家を訪ねたときに、入院途中の「外泊」で戻った母からもらった古~いカップ。
幼い頃に使っていた記憶がある。笛を吹きながら踊るネズミと…
こっち側のドラムを叩くウサギの、チープで味わいのある絵。
「こんなに小さかったっけ?」…と感じるサイズ。
甘い、温めた牛乳を、このカップで飲んだっけなぁ。
今後、自宅では食器の「断捨離」を進めていく計画だが、これは大事に使おう。
さて。
年末に、ブロ友さんからいただいたDVDのこと。
ピンク・フロイドのメンバー、デビッド・ギルモアのLIVEです。
これね。スゴイかっこいいのです。ちょーキモチいいのです。
ピンク・フロイドの音楽は、大学時代に友人から教えられて知った。
聴いてたのは、概ね「狂気」と「The Wall」だけで、メンバー構成もよく知らないけれど…。
ギルモア氏、ほんとにカッチョエエわぁ。他のおっさんメンバーたちもね。
…ロックやるなら、まずは英国人…ってトコですかね?
さて。さて。
ところでこの頃、我が家のステレオの調子がよいのです。
N兄に借用している亡父のプリが(どうやら)目覚めて、拙宅のシステムを支配している感じ。
現代オーディオ的なリアリティは希薄ですが、音楽的立体感と情緒的音量の出し入れ(←へんな言い方…)が面白くて、音楽…特にクラシックの曲が楽しく聴けるのです。
最近のお気に入りは、シューベルト交響曲第9番「グレート」(1963年録音)
イシュテヴァン・ケルテス指揮/ウィーンフィルの全集音盤から。
…この曲は、少し前まで退屈に感じていた。無知を恥じるばかりです。
さて。さて。さて。
「バーナード嬢、曰く。」の影響で読み始めた外国人作家のSF小説。
今週は、P.K.ディックの「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」を読み終えました。
これはとても面白かった(^-^)フー。
ディック作品はもう1冊、「高い城の男」(古本)も購入済みです。
これも楽しみ。楽しみ。楽しみ。