どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

おろか者の 悩みは 続くよ どこまでも♪…

 
人のせいにしてはいけませんが、
NOBオヤジさんから 教えてもらった ハーベス HL Compact7 ES3 が
父ちゃんの中で、
何か、ずんずん 存在感を増しております。
 
イメージ 1
 
Stereo Sound誌 第177号の評価では
2010年中の ペアで20~40万円クラスの 第2位で
(順位は 気にすることはありませんが・・)
以下(青文字)のようなことが 書いてある。
 
ハーベスは、主催者がアラン・ショウとなってからすでに長い年月が経っているが、
まさにイギリスの良心ともいうべき真面目な姿勢を貫き続け、
ユニットやエンクロージュアの細部を小改良しながら、
現代的なプログラムソースへの対応を着実に進めている。
現代の高解像度アンプで駆動する本機の音は、
驚くほど精密さと新鮮さを持っている。(評論家:H氏)
 
今年はこの価格帯に同社のコンパクトな新製品P3ESRもあるので、そちらが注目されそう。
確かにあれは凄い。でもあれほど小さい必要がないとすれば、
やはり本機の方が響きが豊かでリアリティーも一歩まさる。
それなのに値段は9万円の差だから悩ましいところ。
本機が聴かせるクラシックの弦楽アンサンブルや声楽の魅力は、
一度聞けば永遠に心に残るものだ。(評論家:Y氏)
 
まいったな。また悩む。
 
ちなみに このハーベスのSPは、ペアで約33万円。
写真のスタンドは別売で、約7万円。
あわせて定価では 約40万円する。
 
曲りなりにも ここ数年、
フロア型の それなりに高能率のスピーカーで 音楽を聴いてきたので
次も ある程度以上の容積があるもの と思っていましたが、
このハーベスという英国の製品は、
「中音」の充実度が 素晴らしいらしい。
↑これには 少し ヨワイ。
 
昔 むかーし、父ちゃんは 英国の リチャード・アレンという会社の
20㎝のコアキシャルスピーカーユニットを使ってました。
これは 高額なものではないけれど、
中音が充実していて、音楽がイキイキと鳴るものでした。
中音の充実は とっても大切なのだ。
と バカボンのパパのように 思うのです。
 
 
しかし、でもやっぱり、フロア型の音もあきらめきれない。
うーん うーん 悩むなぁ。
とにかく、実際に 音を聴いて、決めます。
 
今日も、愚か者の 袋小路でした。
すみませんでした。(*_*)