4月11日(土)は昼過ぎまで仕事
帰路、寄り道して早い「母の日」プレゼントを買った。
紫陽花の鉢
午後、実家に行って母に届けた。
N兄に「ちょっと音聴いていかんか?」と誘われた。
あ。プリアンプが新しくなってる。
パワーアンプはEC33C(イイナァ~)
「ネットワークをちょっといじったのだ」そうだ。
ワルター/ニューヨークフィル(1960年録音)
RCA+ゴトー+エール音響のユニットが凄い音でその演奏を再現してくれた。
極美…何度も聴いた曲なのに、初めて聞く音がたくさんあった。
とても感動したのでした。
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帰宅後、夕方まで散歩。
この週末、すでに田植えが始まっていて、田んぼは水が満々。
水が張られた水面を見てると、風通しがよい幸せな心持ちになる。
腹を減らして帰宅。アサリと春キャベツが旨かった(飲みすぎた)
4月12日(日)二日酔いの目が覚めた
N兄から借りたモーツァルト弦楽三重奏「ディヴェルティメント:K. 563」の音盤2枚
アマデウス弦楽四重奏団(1982年)とクレーメル+ヨーヨー・マ+カシュカシアン(1984年)を聴いた。
アマデウスのは、こぶしが効いた感じの職人的演奏(のように感じた)
クレーメル組のは、スゴイ名手揃いという感じ。デュメイ組の演奏にも通じる抑揚ある表現。でもこちらの方が聴衆の反応を見る冷静さみたいなモノが余分にある感じ。
父ちゃん的には、クレーメル組の演奏が好きだなぁ。録音もとても良い。
実は、父ちゃんはこの週末に入る前に、もう1枚K. 563の音盤を買ってた。
フランス人のパスキエ三兄弟の演奏(1964年らしい)
これは、すごく朴訥とした演奏。
時おり音程が上滑りしてるようにも聴こえる。
けど聴いてるうちになんか「農民のダンスパーティ」を見てるような心地よさが出てくるですね。
いろいろな演奏を聴き比べることは、楽しいのです。アマデウス。
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郵便局に用事があって。ついでに1円と2円の切手を少し買った。
1円切手はいまだに前島密さんなのね。2円切手のウサギさん、かわいい。
スーパーで買い物済ませて、二日酔い覚ましを兼ねて散歩。
時折差す光が心地よかった。
今夜は、お酒は控えめにしました。